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情報時代の課題をプレゼン

2018-11-15 04:09:26 | コーチング・マネジメント

 おはようございます。

 前回の記事にリンクしたプレゼン資料は日本政策投資銀行の新人教育の講演会に使った資料を基にしました。量が多く、高校の総合の授業には難しく、今回リンクのプレゼン資料と2つに分け、それぞれを簡単な表現に変えました。情報の総合的な見方は高度な話を柔軟に説明できるプレゼン資料です。

 前回も今回もプレゼン資料の文章は各ページ4項目の短い箇条書きです。上司や部下がこのプレゼン資料を使う場合、各項目をメモのように利用でき、各人それぞれが経験を加えながら語れます。プレゼン資料の用語は全て口にすることが良いプレゼンです。用語が目だつために、文章を箇条書きに簡略化しています。

 自分が使う場合にもメリットがあります。聴衆の興味の在処を探りつつ、講演し、受けた話題に時間を割き、受けない冗談はすぐ変えます。政策投資銀行の新人講習会では下手な私の冗談に、とても良く反応してくれました。私は調子に乗り、ますます上手く話せました。頭の良い人は良い話を聞けることになります。

 高校の講義では私の冗談は受けませんでした。私はダジャレ好き、高校生は掛詞が瞬時に理解できません。なお、孫は小学生の時、ダジャレが得意でした。高校では私は調子が出ず、詰まらない話になりました。もっとも、東大の教授も、工学院の学長もいつもより調子が出ていませんでした。

 資料は行数と文字数を少なく、面白い絵を各ページに加えます。相棒の鈴木さんは画像編集ソフトが得意です。情報クラブで創った絵を多様に張り付けました。凝った絵に嫌味の意味がありました。私は画像編集が苦手です。論旨を抽象的に表現するか、人を書き現実の利用イメージを表現しました。絵を見れば、論旨が分かるプレゼン資料になります。高度にも抽象にも意味があります。

 今回の論旨をさらに短くすると、今は情報時代、仕事にも市民生活にも情報の常識が必要とまとめられます。スマホやカードやポイントなど、すでに若者の生活に溶け込みました。さらにキーワードだけにしてみます。研究開発や、会社の業務にもっとも大切な心得は以下の4項目で言い切れます。

・好奇心

・笑顔と駆け足

・計画と実行

・仲間に伝達

 如何でしょうか。このプレゼン資料は聴衆に興味を引かせるプレゼン資料の例のひとつです。大事なことは、高度なレベルを目指しながら、今の自分を見て、工夫し、日々成長を目指し、生きる事が大事だと思って頂けたら幸甚です。

 今日はここまでにします。

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