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求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

志望動機

2018-01-01 04:08:35 | ビジネス実用

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

 昨年末で、転職本の紹介を終える予定でしたが、計画以上に文字数が増え、まだ3分の1程度が終わったところです。このままのペースで終わりまで続けるつもりです。1月中に終わるかどうか分からなくなりました。

 さて今日は志望動機の欄です。志望動機は未来の話です。非常に大切な欄です。職歴は過去の実績ですので、実質、これらの2つの欄で書類審査されると考えてください。そして面接に進んだら、必ず大事な質問があるでしょう。圧迫面接のようにわざと答えにくい質問や嫌味な質問もあり得ます。書く内容についてよく吟味してください。

 でも、心配しないで結構です。以下に説明する2つの要点に留意し、少し書き方を練習すれば簡単に書けるようになるでしょう。そして貴方の新しい未来の方向性が明確になります。

・事前準備で絞り込んだ、訴求ポイントを私が提唱している基本文系に穴埋めすれば、それだけで合格圏の志望動機欄の内容ができる。この定石に従うだけで、グッド以上のベターな志望動機になるだろう。その文章は、『(業務経験)の中で習得した(スキルと技術)を活かし、貴社で(転職の目的)を実現したいと考え応募させていただきました。』である。カッコの中の言葉を事前準備できていたはずである。

・最上級の志望動機にしたければ、事前準備で書いただろうしたいことをしかもで始まる文章で自分の言葉で繋げて書けばよい。4行以内の簡潔な分かり易い文章を書き加える。ほどほどの言葉でも加えたら、ベストの志望動機になるはずである。自信がなければ、加えなくても結構だが。

 今日はここまでにします。

コメント
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