おはようございます。
外資系の会社に応募資料を出す場合でも年号が基本です。日本語の履歴書でしょうから。もちろん西暦でと指示がある会社なら、年号ではなく、西暦で書きましょう。指示通りに書かないと常識を疑われてしまいます。
私は英語で履歴書を書いたことがなく分かりませんが、業務をしていた経験では、月日の並び順は年月日ではなく、月日年が普通の並び順でした。海外の会社の仕事では、資料をどちらで書いても大丈夫でしたが、月日年の方が良いかもしれません。英語で履歴書を書き応募する場合は、紹介してくれた会社や人に聞いてください。
最近、中学生や高校生の時、1年間、アメリカやオーストラリアと交換留学した人もいます。積極的に留学を勧めている私立学校も増えました。親がアメリカに転勤し、子供が小学校や中学校の時に一家で帰国した人もいるでしょう。帰国子女を積極的に入学させている私立も増えてきました。何れも偏差値が急上昇している学校のように思えます。経験者はスキルや強みで書くことができます。
高校生は入学から卒業までを学歴に書けますから、学校からの1年以上の交換留学は普通に書き込めます。帰国時の編入年号も間違えず書いても良いと思います。でも私は現実にそのような履歴書を見たことがありません。紹介会社やキャリア担当の先生に聞いてください。
でも無難で短期留学をアピールできる手があります。小学校や中学校も卒業年度だけしか学歴の欄に書きません。また、自分で語学の勉強をと思い、高校生や大学生の時、語学留学しても、その実績を書けません。でも、強調できるスキルだと考えている人は特記事項を書く欄があれば、学歴欄の書き方と同じでそこに書いてください。
特記事項欄が小さく書ききれない、または、ない様式でも問題はありません。学歴などの空白に語学特記事項と書いて、在学した年月と学校名と、終了した年月を書いてください。
何れの場合も、語学留学を書く人は自己PR文の書き方が大事になります。諸刃の剣かもしれません。面接官は厳しい見方をします。ワーキングホリデービザで遊びがてらに語学を勉強した人だろう。言葉はできるが我が儘だろう、などとです。面接の質問への答えも非常に大事になります。
今日はここまでにします。