創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

履歴書で迷う記載

2018-01-03 04:15:06 | ビジネス実用

 おはようございます。

 履歴書の書き方の基本は一通り説明しました。でも人によってはまだ書き方が分からない点があるかもしれません。特に派遣会社に今勤務し、正社員を目指し、求職活動をしている人は現住所をどのように書いたら良いか分からないかもしれません。

 引っ越し予定があっても、基本的には送付日か持参する日に住んでいる住所を記入します。応募企業が連絡を取れないと大変です。必ず郵送物や電話の転送手配をお願いしましょう。電話は親切ではありません。今は使われていませんとガイダンスされるだけでしょう。携帯電話の番号も忘れずに記載しましょう。非常勤社員や2週間以内に引越しすると決まっていたら、宅電番号を書かない方が良いかもしれません。それで問題はありません。

 とりあえず1か月間だけ親元で就活し、非常勤でも再就職先が決まったら取り敢えずの住所に住む人もいるかもしれません。連続して転居するような場合です。郵便事業は国民への国のサービスです。転居の転居があっても、最寄りの郵便局に間違いなくその都度の新住所を申請していたら、回送されてくるはずです。でも、それぞれに2、3日かかります。時間遅れになったら大変ですので、就活中の転居は一回で済ます方が無難です。

 正社員として採用し、派遣する派遣会社とよく面談し、キャリアプランに役立つように、または1年の間にもう一度正社員を目指し就活するのに便利なような派遣会社を選びましょう。人材紹介企業を選択するとき、紹介派遣の会社を選んでください。

 注意すべきは派遣中の、派遣先の職歴です。まず登録をした会社名とその年月を記入し、そして派遣先の会社名とその年月を記入します。派遣先が複数ある人は最も自分の強みとして書ける、しかもできるだけ有名な会社1社に絞り込んで履歴書に記載します。複数あっても一つだけ書きます。そしてその会社の業務について質問されても、十分に経験談を語れるようによく整理しておいてください。細かい点は職務経歴書に記載します。

 今日はここまでにします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする