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転職回数が多い人

2018-01-07 04:18:59 | ビジネス実用

 おはようございます。

 転職回数が多い人を日本企業はあまり好まないと私は考えています。転職は2回までに留めたいものです。そのために、募集企業と自分の願望をよく吟味し、再就職をすべきです。

 もっとも、外資系ベンチャー企業は転職回数がハンデになりません。外資系企業の社長に就任する人を人材ハンティングの専門家が探して、海外の本社に提案します。紹介が成功し、社長や重要なポストに採用されると、成功報酬として年収分程度の報酬を貰えていたはずです。熱心に高値で売る努力をしてくれます。そのようにアメリカ的な人事システムになっています。

 新社長は従来の仲間に声をかけ、入社をお願いします。このため、社長や副社長が変わると、その仲間も数人一緒に異動する例がたくさんあります。社長に採用される人はプロの経営者として業界で認められているのが普通です。

 有名な経営者は傾いた会社の立て直しの専門家と言われて、会社を移っています。その人の部下に一度でもなると、一緒に転社できます。それが好みの人なら、不利とは考えられません。社長から誘われていなくても、採用担当者もマイナス点と考えず、プラス評価をするかもしれません。でも転職回数が多いのが有利なのは少ないように思えます。 

 そうは言っても、すでに数回の転職があり、しかも各会社でも複数回の部署を担当している人は履歴書の職歴欄に書ききれないかもしれません。その場合、すべての職歴を職務経歴書に正しく書いて、最近の職歴を職歴欄に書き、古い経歴は履歴書では省略します。

 折角苦労して書いた履歴書です。不合格になったら返して欲しいと、返却をお願いしても、問題はありません。でも、断られる方が普通かも。貴方も多数の応募者がいる良い会社に応募するはず。間違えて違う人に戻してしまったら、守秘義務違反、大変です。不採用の履歴書は焼却処分にしているかも。

 履歴書は貴方が採用され、その会社に在職している限り、ロッカーにしまっているはず。どんな職場に行こうと、転勤しようと、それぞれの会社のルールで保管されているでしょう。今は電子媒体に変換し保管しているかもしれません。私の在職中は紙媒体でした。数万人の数十年分の資料ですから、大量。場所代がもったいないので電子化したでしょう。

 今日はここまでにします。

コメント
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