創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

書き難い条件のアドバイス

2018-01-04 03:34:03 | ビジネス実用

 おはようございます。

 高校や専門学校や大学など中退していても、理由を履歴書に記載しません。退学した日付けは正確に記入しましょう。稼業を継ぐことも考えていませんでしたか。自営の親を手伝っていませんでしたか。それなら職歴に書けます。自営業なら開業、閉鎖です。

 自分が株式会社や有限会社や合資会社を設立するのは今は容易になりました。良い勉強になります。有限会社や合資会社も立派な会社です。弁理士に依頼できますし、本を買ってきて自分で設立を申請できます。それなら、アピールできる経験やスキルになるはずです。

 市役所や役場は若い人が町に増えることを期待して、色々な支援をしています。もちろん東京でも専門の部署があり、各区にもあります。得意を活かすこともできます。会社を始めるときは設立、止めるときは整理または解散です。3年間頑張ってみると実績ができ、若い人に勧められます。

 卒業し、しばらく会社に勤務し、故郷に帰り公務員になった人も、逆のケースの人もいるでしょう。現在、公務員の場合、奉職、退職(予定)と記入します。財団法人や社団法人、または組合の場合は、勤務、退職と書きます。

 何れにしろ、中退や退職などの理由は面接で必ず質問されます。強みやスキルに結び付け、前向きに理由を説明できるように準備しておきましょう。

 現在専修学校に通い資格を勉強中なら、入学は学歴に普通に書き、現在在学中と書きます。本や通信会社の教材で自習していても、学歴や職歴とは関係なく、履歴書には書きません。でも、特別アピールできる資格を目指しているなら、その他の特記事項などの自由に書き込めるスペースがある欄に書くこともできます。

 勤務していた会社が社名変更されたり、他社と合併するケースも増えました。会社の事業部門が分かれ、それぞれ独立会社になるケースも増えました。入社した時の社名を現在の所属の会社名のカッコつきで記載します。例えば、日本ロボット株式会社(現、世界ロボット株式会社)のようにです。

 今日はここまでにします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする