創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

箱根湯本へ一直線

2016-08-13 15:53:40 | Weblog

 こんにちは。

 暮れのうちは温かい日が続いていましたが、年明けから厳しい寒さ、寒波が到来しました。寒いと足の調子が思わしくなく、楽に行ける温泉に行きたくなりました。箱根湯本が最適だと思い、あうら橘にしました。小田急のロマンスカーの、1月19日20日の1泊旅行、箱根は久しぶりでした。朝、新宿まで行くのは大変です。犬を預けて一泊旅行、慌ただしすぎです。行き易さを望む、私の湯治旅行に不適でした。

 小田急線のロマンスカーは以前は新宿発だけ。成城学園に初等科から高校まで通い、何処に行くにも小田急、遠足はほとんど小田急。箱根や向ヶ丘は何度も行きました。当時、ロマンスカーは洒落た、上手い命名でした。今も特急はそう呼ぶでしょう。いっそ小田急で逃げましょか、の艶っぽい歌、東京行進曲もありました。同級生や先輩には、箱根の温泉旅館の息子や身請けされた芸者さんなど、二号さんの息子さんもいました。昔は色っぽかったのです。

 最近は、常磐線の住人。車内の酒盛りで有名な路線です。千代田線から丸ノ内線に乗り換えるのは大変。階段や人ごみで、身体が不自由な老人には通勤時間帯は難行苦行です。何年か前、北千住発ロマンスカーができたと聞いて、早速、箱根に行こうと思いました。しかし土日の1便のため、市民クラブを主宰している私は利用できませんでした。

 今年になり、旅行代理店で私に適した温泉宿を調べてもらったら、箱根湯本へ行くロマンスカーの旅が良い。平日も可、楽だと教えてくれました。朝一の特急もラッシュアワーが終わった後、ゆっくりと千代田線だけでロマンスカーに乗り、行けます。

 北千住の乗り換えは、同じ地下鉄ホーム。降りて待って居れば来ます。坐骨神経痛は階段が鬼門だから、歩かなくてよいのはベスト。北千住発のロマンスカーで箱根に行きました。旅館は、一番楽な湯本のホテルの中から選びました。

 たくさん良いホテルがあり、普通なら迷いますが、昔、働き盛りで死んだ同級生中島弘之さんと行ったことがある橘にしました。このホテルの跡取り息子は私の成城学園の先輩でした。昔はサービスを良くしてくれました。橘は、あうら橘となっていますが、経営者は同じ、場所も同じです。

 当日、ロマンスカーは満席だろうと心配していたのですが、思いのほかにガラ空き。1両当たり数組しか乗っていませんでした。地下鉄の途中乗車駅は大手町、霞が関、表参道、だけ、代々木上原もお客は乗車できませんでした。不思議でした。ロマンスカーは、空いたまま小田急線に入りました。途中、成城学園前、新百合ヶ丘、町田、本厚木、小田原に停まりました。でもあまり乗客は増えませんでした。

 お金持ちを相手にしているパック旅行を選んでしまったか、接待旅行が好きな人が利用する旅行パックか、変な感じがしました。でも、私が利用できる、費用はリーゾナブル。ホテルも街も庶民派でした。

 箱根湯本の話がまだ続きますが、今日はここまでにします。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする