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米沢名物牛肉ラーメン

2016-08-06 14:31:17 | Weblog

 こんにちは。

 駅前に11時前に到着。新幹線の予定時刻まで1時間半近く時間があり、牛肉の昼食ランチを食べて、米沢牛のお土産を買おうと思いました。ネットでさっと調べた居たのですが、いくつか駅前にも肉のお土産屋さんもあり、何でもいいからとりあえず米沢牛を買おうと思っていました。

 お肉のお土産店の前を目星に、駅前でタクシーを降りました。しかし、水曜日は定休日でした。残念、近くのもう一件レストランと肉のお土産がある、大きそうな店に行きました。しかし、こちらのレストランはどうやら11時半からでした。あわただしくなるので、とりあえずレストランはあきらめてお土産屋を探しました。どうやら米沢城のあたりのお土産屋さんで買うべきだったと分かりました。運転手さんに聞くべきでした。残念。

 困って、牛肉駅弁を売っている大きな店に行き、最悪、駅弁を覚悟して、肉のお土産は無いかと聞きました。50メートル先にレストランがあり、多分そこでもお土産が買えるだろうと親切に教えてくれました。後でわかったことですが、どうやらこの弁当屋さんが経営するレストランのように思えます。丁寧に教えてくれたわけです。

 その焼肉レストランのべこやはまだ開店前、やはり11時半からのよう。焼肉を食べられるほど食欲もなく、すでに始めていた小さなカウンターの肉のお土産だけ買いました。保冷剤を入れて、パックに入れ、持ち帰られるからです。孫と一緒に食べるには十分なすき焼き肉と、自分たちが食べる切り落としのコマ切れ肉を買いました。やっと11時になりました。

 べこやの前にラーメン屋さんがあり、米沢はソバも名物ですが、伝統的東京ラーメン的なラーメンも人気だと思っていたので、ラーメンで手を打つことにしました。11時開店だと知っていたからです。開店と同時のお店に、お客はゼロ、古い店内、期待しませんでした。お店のおばちゃんに、何が評判が良いかしら、お腹が空いていないからラーメン2つで良いと言いました。彼女は、牛肉ラーメンが良いだろう、と親切に教えてくれました。案外、安かったので、お腹が一杯でしたが、二つ頼みました。ケチですので。いいえそれは嘘。無駄も残すのも嫌いなので。

 私が頼み終わった直後から、続々とお客が来始めました。サラリーマン、出張者風の二人も牛肉ラーメン。一方がここの牛肉は上手い、米沢に来るたびにラーメンを食べている、ともう一人に説明。私たちは良いラーメンを選択したと思いました。そして家族連れ風の一家の数人と、女性客二人の二組も来たりして、すぐ店は満席。皆さん、牛肉ラーメンを頼んでいました。

 来るのがもう少し遅れていたら、時間がないのが心配、席も危ないところでした。ここは松月と言う目立たないお店です。知る人ぞ知る、皆さん良くご存知なのでしょう。でも、きっと他の店もラーメンが美味しいと思います。牛肉も麺もスープもが美味しいし、おまけに安価でした。

 蛇足ですが、定年退職でシャープ液晶多岐工場に挨拶に行った帰り、松坂の有名店の牛肉を買いました。最後の記念にでした。安くて旨いと言われているコマ切れを。東京には売っていません。100グラム数千円の肉だけ売っているのでは。事実細切れは旨かったのですが、この時も時間はなく、駅の立ち食いそばを食べました。

 ソバ好きのこの私が言うのも何ですが、人生で一番おいしいソバだと思います。都心の3000円はする伝統の天ぷらそばより、600円の肉ソバの方が美味しいかも。肉ソバの、特に細切れの牛肉が旨かった。安かった。今回と同じでした。旨さは値段によりません。ブランドの黒毛和牛は現地で食べなければ嘘でしょう。お金がもったいないです。

 今回の米沢シリーズはこれでおしまい、今日はここまでにします。

コメント
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