徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

親子

2020-12-26 09:49:43 | Weblog

 昨夜、孫とfacetimeをした。送った荷物が届いて、中に入れておいた干し芋を、親子で美味しそうに食べていた。だから、嫌味を言われたとしても、入れてやりたいんだよね。野菜ばかりでは味気ない。

 ケーキにイチゴが入っていたのか、下の孫が画面の向こうで「じーじ イチゴ」と言っている。春先、東吾妻町のイチゴを何回か送ったが、それが印象に残っているのか、今でもイチゴを見ると「じーじのイチゴ」と呼ぶらしい。

 家内が横から「また、送ってやるからね」と口を挟む。結局、私が買いに行くことになるが、孫のことになると労力を惜しまない。離れていて、してやれることがあまり無いので、イチゴくらい送ってやるさ。

 お正月帰れなくて残念だ、と下に話しかけると「にーにがいるから平気」と泣かせることを言う。それを聞いて兄が弟を抱きしめている。下が出来て一番喜んだのは「にーに」と聞いている。共働きで大変だろうが、頑張って欲しい。

 コロナ騒動は、狭いマンションで暮らす、この親子のストレスがどれだけのものか、想像もつかない。イチゴや私の作ったトマトが気分転換になれば、安いものだ。来年も作るよ。

 今の政治家や官僚には、庶民の生活が見えていないんだろうなあ。

 昨日、ツルニンジンの花を載せましたが、今日はその実です。

 


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