徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

言葉

2021-03-31 07:34:47 | Weblog

 今日は年度末だが、午後から「新型コロナウイルスワクチン集団接種のリハーサル」に参加する。知人から依頼された。断る理由もないので了解したが、果たしてワクチンはいつ届くのか。見通しがつかない中で、準備を進めなければならない行政も大変だ。そう言えば、近頃ワクチン到着のニュースが流れなくなった。順調に到着しているのだろうか。

 大阪も東京も新規感染者が増加している。現状、第4波は避けられないと思っているが、そんな中で聖火が群馬県に入ったようだ。今朝の地元紙が大々的に報じているが、何気に紙面が浮いているような気がする。収束の先行きが見えない中で、今一つ盛り上がらないは私だけだろうか。

「一将功なりて万骨枯る」と言う諺があるが、是非、そうならないで欲しいものだ。一市井の徒が口に出すのは気が引けるが、危機的な局面で、政治家のパフォーマンスが過ぎて、言葉が信用できなくなっている。政治家の性という気もするが、言葉よりも実行が国民を束ねる唯一の手段だろう。

 どこかのお役人が銀座で夜中まで飲んでいた、というニースが流れているが、これが現実なんだろう。国民の気持ちが政治や行政から離れては、新型コロナウイルスを克服するのは困難だろうに。

 我が家の庭で最初に咲いたダンコウバイ 子供の頃はチシャと呼んでいた。今朝撮影。


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