徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

律義

2021-03-22 07:40:33 | Weblog

 昨日は姉が線香をあげにやってきた。お盆や彼岸には必ず出向いてくる。律義さに感心するのだが、本人は私達夫婦が家や墓を守っている、と思っているようだ。両親も生前そんな姉夫婦を頼りにしていた。

 父親も緑内障を患い、前橋の眼科医院に通院していたが、必ず一泊してきた。母親も晩年は厳しい冬を避けるために、姉宅に長期滞在することも多かった。気を使わなくて済むことが良いらしい。

 もう一つ、私の家内とウマが合うことが一番だ。昨日はこんな社会状況なので、30分ほどして戻って行ったが、普段は二人で愚痴をこぼして、ストレスを発散している。私と義兄は聞かないふりをしているが、まあ、そんなところか、と思っている。

 私もこの夫婦にはお世話になった。選挙の折は裏方を務めてくれて、事務所の設置から後始末まで殆ど2人にお願いしていた。時々家内が「お姉さんは、お父さんを買い被っている」というが、別に悪いことではないだろう。

 私が期待に応えられなかっただけだ。家内には、私のブログ「エナメルの上履き入れ」を読んで欲しいな。

 クロッカス 3枚目 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿