徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

更新

2021-02-07 09:31:53 | Weblog

 テンプレートを春向きに更新したら、少し明るくなった。ミャンマーのクーデターのニュースは非常に重苦しい話だが、私がどうすることもできないので、少しでも明るい方が良い。今日の新聞によれば、インターネットによる通信が遮断されたようだ。

 首長のfacebookにミャンマーの農業技能研修生の現状が載っていた。60人以上が帰国できずに嬬恋村に残り、村の施設などで共同生活をしているようだ。ビザが更新でき、今年もキャベツ生産の力になってくれるようなので、是非頑張って欲しい。

 新型コロナの感染拡大で往来が難しい中、村を始めとして関係機関が尽力してくれたのだろう。ミャンマーに惹かれた人間の一人として、嬉しい話だ。嬬恋の産地も研修生の労力に頼らないと維持できないことに変わりはなく、これからも友好的に交流できることを願っている。

 昨日は暖かかった。立春も過ぎいよいよキャベツの種下しが始まる。農家にとっては一冬などあっという間だ。昨日、家内の友人が味噌や凍み豆腐、花インゲンの煮付けなどを届けてくれた。もう少しすれば畑だよ、と笑っていた。

 ヤンゴン シュエタリアン・パゴタ 釈迦像 平成26年2月年15日撮影


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