昨日、知人のハウスにほうれん草を採りに行って、嬬恋産のキャベツとブロッコリー、加えて大根を分けて貰った。嬬恋産キャベツの第1号だ。無論、ハウスの中だが、手間暇をかけないとこの時期に収穫は出来ない。野菜作りの情熱を分けて貰った気分だ。
この後、メインのキャベツの外に、トマト、キュウリ、ナスなど野菜苗の種下しの作業が始まるようで、例年通りトマト苗などを頼んでおいた。やはり、地元で仕立てた苗は病気に強く、収量も多くなる気がする。
雪原の一角での野菜作りは、趣味の世界だと思うが、楽しそうで羨ましい限りだ。帰路、家内に庭の一角にハウスが欲しいな、と話すと、10年前いらないと言ったでしょう、と軽くあしらわれてしまった。
確かに、あと何年できるか分からない状態で、ハウスまでは無理だと、妙に納得してしまう自分がいた。昨日は早速キャベツの千切りを食した。柔らかくて美味しい。
今日から2月、農家が動き出す季節となる。
嬬恋産キャベツの写真です。
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