徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

年代

2021-03-14 07:06:22 | Weblog

 2日ほど雑用があって、パソコンから離れた。昔から、並行して物事をこなしていくことが得意でないので、余裕がないとブログも綴れない。一昨日は老人クラブ役員会、昨日は大前地区の共有地の資料調べに時間を費やした。

 共有地については、地区の先輩たちから話を聞き、一部文章化もできているが、その裏付けとなる資料が整理できていない。上の世代から自分たちの世代が引き継いだ課題なので、これを後の人たちに繋いでいかなければ、と最近考えるようになった。

 もう、老人クラブの役員を仰せつかる年になり、やはり、気力、体力、知力にも衰えを感じる。そこで、5人ほどで書庫に保存されている「昭和年代」の書類を運び出し、活性化センターで手分けして、共有地の状況を裏付ける資料を探した。

 私は古い年代に取り掛かったが、昭和19年、20年の資料が一部出てきたのには驚いた。当然、ホッチキスなど無かった時代で、束ねた状態だったが、1枚1枚めくると、当時の大前区の状況が垣間見えて、ある意味感動ものだった。

 共有地に関する貴重な資料も見つかったが、目論見の外れたものもあり、これからどう整理して後世に残していくか思案中だ。

 ミャンマー編 治安部隊の銃撃で死者が多数出ているようだ。ヤンゴン 平成26年2月15日車中から撮影

 


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