徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

活字

2017-02-09 17:02:35 | Weblog
 昨夜は「そばの会」の仲間と8時過ぎまで懇談した。始まったのが午後4時なので4時間ほど話をしたことになる。いつもの通り私の村政報告から始まったのだが、3月定例会を前にしているせいか気合が入り、長めの挨拶となった。村政の一端は分かってもらえたのでは、と思う。話は地域の伝統や文化に及びそこから「浅田次郎」の著作の話になった。あの「鉄道員ぽっぽや」で直木賞を受賞した作家だ。

 以前、中杉の同窓会誌で彼が4学年下であることを知っていたが、余り興味はなかった。参加者の一人が彼にハマっていて、数多くの著作に親しんでいるらしい。私にも読んでみろと言って、今日、一冊の文庫本を届けてくれた。近頃、私自身活字離れが著しい。ipadやiphoneを使い始めてから新聞も昔ほど読まなっくなった。このところ書物を読み切ったことがない。

 せっかくなので読みだしたが、明日は全員協議会。