粛々

　明日から９月定例会が始まる。最初に重要な案件が提出されているが、自分の立ち位置を大切に結論をだした。初当選以来、議員が住民に信頼されているのか、といつも自分自身に問いかけてきた。これがなかなか難しい。会報で理解してもらいたいと考えても、それだけでは無理だ。

全員協議会で一番本質的な議論ができるのだが、現在は非公開だ。これを公開すれば、政策が決定する過程がよくわかる。本会議では多く発言しない同僚が、積極的にリードすることもある。先ず、ここから改革していくことが必要だ。最初の頃、「全員協議会を公開すれば、その前に別な協議会が必要だ」と聞いて力が抜けたことがる。

議員である以上、誰しも村民から信頼される存在でありたい。明日は粛々と臨む。