徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

慎重

2011-05-12 18:26:06 | Weblog
 梅雨のはしりのような天気で、畑に出る気にならず、午前中、知人の庵を訪ねる。久し振りに訪ねたので、話が弾み昼近くまで居座った。男のくせにと笑われそうだが、次々話題が飛び出すので時間の経つのが早い。男同士の会話でもストレス解消になることに気づく。味をしめて午後は別荘の友人を訪ねる。ここでも1時間ほど時間をつぶす。

議論のついでに夕方知人を呼び出し、「あること」について意見を交わす。問題の認識は一緒だ。どのようなシナリオを描くのか調整するが、それぞれの立場で携わることにする。頭の回転がようやく平常に戻ってきたような気がする。深く切り込まないと意味がない。そこは慎重に思いを巡らす。