徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

家内

2009-12-27 17:45:12 | Weblog
 家を移る準備に忙殺される。とてもではないが、必要最低限だけ持ち出し、残りは当面置いておくというものだ。議会関係の資料も棚ごと残していく。必要のたびに取りに来るつもりだ。

年をとってから動くのが、いかに大変か身に染みている。今の家を新築したのは昭和48年で、その折は何カ月か親類宅の物置を間借りしていた。当時は独身で家は寝る場所さえあれば良かった。全く引っ越すことの苦労など感じなかったのだが、父親は今の私と同じだったろう。

といっても、私の方は未だ気楽である。家内は大変だ。台所用品の多いいこと。普段は気がつかないが、改めて感じる。2人だからといって、別段、鍋、釜がいらないということにはなりそうにもないようだ。

明日、移る予定だ。

ADSLの切り替えが、何とか明日中にはできそうだということだが。