徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

夫婦

2009-04-16 17:38:11 | Weblog
 意気込んでブログを書く気にはなれない。今日は2つの葬儀に参列した。それぞれ義理があり、どうしても顔を出したかった。1つでも落ち込むのに、2つの不幸に立ち会うのは辛いことである。母親を亡くしてから葬儀と聞くと、とみに気が重くなる。

そんなことで1日が終わろうとしているのだが、昨日に比べて一段と桜の開花が進んでいる。11時の気温は18度であった。葬儀場に向かう途中の畑はキャベツの作付真っ盛りである。明日あたりは天気が崩れるという予報なので、あちこちの畑でプランターが動いていた。見慣れた風景である。

携帯に議会事務局から出欠の確認が入った。売り出し中の「愛妻の丘」に芝桜を植えるという。全体の整備計画がどうなるのかは知らされていないのだが、少しでも役に立つのであれば参加しよう。

そういえば、今日の地方紙にタイミングを計ったように、日本愛妻家協会を立ち上げた仕掛け人、山名さんの投稿が載っている。タイトルは「夫婦"雪解け"の機会に」という季節感のあるものだ。ふんふんと云いながら読んでいる。葬儀の後でなお更である。