徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

感想

2009-04-03 18:10:15 | Weblog
 自分の地区の新しい執行部と役場に挨拶に出向く。首長に時間をとってもらい、30分ほど区の課題について意見交換をした。財政状況の厳しい中での話だが、長い間引きずっている課題であり、将来に向けての道筋だけは付けたいと考えている。

橋の架け替えに国道の改修。前村政からの積み残しである。何代もの区長が要請してきた懸案事項だが、時代が時代であり難しいことは承知だが、動かないことには始まらないだろう。

一緒に各課を回った。新区長にとっては「かっての我が家」で、私が案内するなどおこがましいのだが、ここは先例に従った。挨拶をして回りながら、雰囲気の良いのに気づく。年度当初ということもあるのか、職員の顔に生気が感じられた。

これは本当である。3月定例会で「行政サービスの改善」について一般質問をした自分としては、当然気にしている。議会事務局から電話があり、一般質問のメインテーマをどれにするか聞かれ、この問題にした。

質問した以上私にも責任があるので、感想は正直に書かせてもらう。年度当初で、それぞれが新鮮な気持ちになっているのだろう。その気持ちを持続させてほしい。持続できる環境をつくるのも一つの責務であると思う。

私が思っても始まらないか。いや、そんなことはない、と思いたい。