徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

卒園

2009-03-19 16:40:01 | Weblog
 春めくとでも言おうか、穏やかな日が続く。9時半から西部幼稚園の卒園式に出席。37名の園児の卒園を見届けた。不思議な気持ちになるのだが、この子供たちはそれぞれ別な小学校に入学する。次に再会するのはマゴマゴすれば中学校入学時である。

教育問題の課題は統合問題であるが、財政難という錦の御旗で「べたなぎ」状態が続いている。昨夜も何人かと議論を交わしたのだが、物事は一度停滞すると再び動かすには数倍の労力がかかる。これは経験則。

絶えず議論を重ねていくことが必要だ。この四月には新入生4人という学校が出現する。来年になれば2,3年生の複式学級である。私などはその現実が想像できない。子供たちに対し、責任を果たしていると言えるだろうか。

まあ、いずれにしても私などの考えの範囲を超えている。

定例会が終わったので、会報の作成に取り掛からなければと考えているのだが、山場のなかった13日間を象徴するように、全くテンションが上がってこない。書き出しの言葉が今日は出てこないのだ。

それにしても疲労感は残っている。これは何故だ。