徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

銀杏

2007-11-11 09:28:36 | Weblog
 昨日から気温がグンと下がっている。いよいよ、掛け値無しに晩秋の趣である。旧役場庁舎のイチョウの葉も完全に落ち、節くれだった枝先には小指の先ほどの実が鈴なりだ。

生憎の雨だが、今日はこれから法事である。たまたま2件よばれているので、妻と手分けだ。

電話だ。東京の仲間に送った馬鈴薯が届いたようだ。毎年20箱近く送る。これは自分の晩秋行事で、私が元気でやっていると言う信号みたいなものだ。返ってくる電話やメールが楽しみである。

一瞬の青春。

浅間山は麓まで雪景色。