昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

カタクリの花

2013-04-26 | 自然界
兵庫県丹波地方の里山にカタクリの群落があります。村おこしの行事として、力を入れ多くの人を集めます。
左:山裾を流れる小川に沿った畦道には「カタクリ」の幟りまで立てています。
右:青い花は雑草イヌフグりです。
 



すこし色が飛んでしまいましたが、「ニリンソウ」です。




少し時期的には、もう遅いのですが、ムードだけは残っているかと…。




花弁の中側の模様が判るでしょうか。




山の落葉樹の明るい林床に、一面のカタクリの花です。少し時期が遅れましたが、最盛期は見事だったことでしょう。

村の人たちの苦労もあったに違いない。

シダの仲間が頭をもたげる。



ツバキの花弁が散らばる。



隣のゼンマイの子どもに、後を頼むと挨拶をしています。




この花たちにどこか方向性のある動きを感じられませんか。




林を出たところに、これは一輪草でしょうか。やや逞しいですね。右には、その蕾が見えています。



山桜がまだ花を残しているのが見えます。一方通行の帰途の畦道です。



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2 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2013-04-26 05:28:44
カタクリがこんなに群生してる所があるんですか
しかもみんな同じ方向を向いてるし…
なんだか可愛らしいですね
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アガリさんおはよー (tetu)
2013-04-26 11:50:02
 カタクリは深い部分の球根を植えてから7-8年経過しないと花が付かないと言われます。
 初めは南の方だけだったのが、100mほど離れて2か所になっていました。
 今回は南の方よりも北にある斜面が、少しは見られそうでした。
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