琵琶湖のあの広大なハスの群落が、皆無になったと新聞に掲載された。
琵琶湖博物館・琵琶湖水生植物園の入口。
ハスの葉で埋め尽くされる湖面が、なくなっている。
湖岸近くの岸辺は、ヒシがそのままだが、このアオコのような緑色の湖水は…。
琵琶湖大橋を望む、沖の方で数個の花が咲き、シラサギが獲物を待っている。
拡大します。シラサギも心なしか痩せているように見える。
花が少し見えるのが、和む。
手前の緑の盛り上がりが葉のなくなったハス。このまま枯死か。
花をつけているが元気がないです。
カモのファミリーが、散策中。
ハスが生育しないのは、ハスの新芽を、カメが食べてしまったという。
湖岸の逍遥路の側溝でカメを見つけた。
恐竜の顔であるが、左は普通の顔。右は腹を見せる顔。
なんと、どちら向きであっても、顔だけは目鼻が上に、口が下です。
左:甲羅が上。 右:甲羅が下。
側溝の中で、上向きにごろん…。
それはちょっと困ったものですね
そのカメは外来種のアカミミガメでしょうか?
共同生活兼の感じさえしますが。
水がこんなに多くだと・
ハスに好いこと?
又
亀とハスの関係?考えさせられますね。
この時期毎年のように、湖面一面に大きなハスの花をつけ、お釈迦さまでも出現しそうな雰囲気があったのに、今年は感じられません。
新聞には、外来種のアカミミガメが異常繁殖か、などとありましたが、来年はどうなることでしょうか。
琵琶湖がこのカメに占領されると困ったものですね。