昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

琵琶湖博物館(水中etc)

2016-09-01 | 動植物

 

1Fのフロアーに下って、琵琶湖の淡水魚の世界です。

なんと涼しげな…と思ったら、それは天井に投影されていたものでした。

 

隣の部屋が本物で、鯉とか鮒とか、淡水魚の世界です。

 

これは鮎ですね。彼らは、自然界の川で縄張り争いをして、自分の領域を持っているだろうに、ここでは、まったく共同生活ですね。

 

 

光の当たり具合で、こんなに色が変わる。数の多さに圧倒されますよ。

 

 

今では当たり前にいる外来種ですね。和の世界を侵略して、もう今や至る所にいますね。

初めは、魚釣りの愛好家が、放流したとか耳にした。

カメなどはアカミミガメばかりが、どこにでもいます。

ウシガエルは食用ガエルとも言いますね。また小さなアマガエルでも食ってしまうようです。

 アメリカザリガニは、昭和20年前後、東京の子供たちが遊んでいる絵を見た覚えがある。

関西にはいなかったので、エビとカニの中間だと奇異な感じがしていたものでした。

 それが阪神間とか神戸市内でも見られ、更に播州姫路の手前、加古川流域で発見されたと新聞で見た。

そして六甲山の裏側に廻り込んで、田畑で見かけるようになった。

 

 

ハスの緑が広くなった気もします。

 

 

よく見れば、カモが憩っています。

 

 



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4 コメント

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こんにちは(^o^)丿 (アガリ)
2016-09-01 15:09:09
その辺の川に居そうな鮒や鯉もこうして見ると綺麗ですねぇ
私の所には多分まだアメリカザリガニは入って来てないですね
見たことが無いです
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アガリさんへ (tetu)
2016-09-01 23:17:41
 淡水魚は海と違って、色彩の地味な魚ばかりですね。
 アメリカザリガニは、すでに全国に広がっていると思っていましたが、九州の西にはいませんか。
 もしかして、関門海峡が境だったりして…。
 東京地方にいたのが約100年前の気がしますが。
 いったい、近畿以遠の中国地方はどうなんでしょうかね。
 
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琵琶湖博物館 (ころん)
2016-09-06 20:34:18
トリックに見えて面白そうです。
外来種迷惑ですね。
夏休みのお子達が網を持って川などに出かけたものです。
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ころんさんへ (tetu)
2016-09-08 02:30:28
 琵琶湖博物館は、いろいろと工夫されていて、何回となく訪れていますが、なんとなく飽きないのでした。
 外来種の逞しさには、少し、優しさがほしいですね。
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