昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

梅盛りなり(03)

2006-03-16 | 自然界
 甲東公民館で「万葉の梅」の講座があった。それによれば、万葉集には梅の歌が119首で、トップの萩の歌142首に次いで2番目に多いという。ちなみに桜は37首、桃6首。
 万葉集に出てくる文言は梅・烏梅・宇梅・于梅・宇米・有米・汗米などと出てくると言う。もともと発音はme:と言ったそうである。

2階からの梅林2景。

「源平」という名の梅がある。

白・ピンク色、咲き分け、中輪八重とある。(花梅)とあるから、交配して作った観賞用の梅だろう。
この写真でピンク色がほんのりと出ている花弁があるのですが、判るでしょうか。名札の下の方の数輪ですが。

これも源平である。花弁の先のほうが、ピンク色のが左端中央あたりに見られる。

白梅とピンクと、少しの紅が見える梅の競合。

八重の梅が青空に向かって伸びる。梅は根元のほうから枝の先の方に順々に咲くのである。

枝垂れ梅は流石に圧巻である。

枝垂れは八重咲きである。

梅林の足元には、早や牡丹の蕾が出かけている。

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