昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

角館から横手へ(12)

2012-03-04 | 国内旅行
 角館から大曲までは山岳地帯を通過する。
ここを新幹線「こまち」で10分、一気に抜け大曲から在来線の奥羽本線上りで横手に着く。そこで「かまくら」を見たのち、
秋田までの臨時快速に乗る。




火振りかまくら・武家屋敷・長靴はいての雪中散歩などの思い出を残してホームに上がります。

大きな紙風船の灯篭が夜空にあがる祭りもあります。





ここから新幹線で「大曲」さらに奥羽本線下りに乗り換え「横手」の「かまくら」に向かいます。

角館に着いた新幹線「こまち」です。





大曲駅で更に雪が深くなった気がする。





窓からの風景は墨絵の様に美しい。








「後三年」と言う駅がある。八幡太郎義家が、奥州の豪族阿倍氏を鎮圧に来て戦った「後三年の役」はここです。





2両編成の列車は奥羽本線上りで、途中で学生や年寄りを乗り降りさせながら、やがて「かまくら」の町横手に着く。





駅のポスターから

ポスターの写真です。かまくらの灯りが幻想的だ。

これもポスターの写真です。
 




雪に埋もれる駅前広場。除雪の雪を満載したダンプカーが3分毎ぐらいに、つぎつぎと出ていく。




正面は交番です。ここで初めて本場の「かまくら」を見た。




駅員が3人出て制作に当たり、ほぼ完成に近い。




祭壇もあり御幣が祀ってある。お神酒も賽銭箱もある。


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2 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2012-03-04 05:16:14
実際のかまくらって背が高いんですね
私が子供の頃に持ていたイメージだと
お椀を伏せた様な形だったんですが
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アガリさんおはよー (tetu)
2012-03-04 05:37:56
 子供が中で餅を焼くくらいの大きさですね。
バケツに雪を詰めて、逆さにし、雪の円柱に穴をあけて火を灯す、のが本来でしょうね。
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