昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

穴太寺(西国観音霊場33札所参り第二十一番)下

2013-07-12 | 札所巡り
本堂に上がるために、方丈の方から渡り廊下を通ります。



ここには由緒のある、釈迦の涅槃像があります。明治時代に天井裏から発見されたそうです。



撫で仏として信仰を集めます。




身体にかかる布団をめくると、見事な釈迦如来が拝観できます。



正面の須弥壇には秘仏の薬師如来、左に聖観世音菩薩。右は前立の聖観音で、過去に御開帳の記録がない聖観音です。



ビラが掲示されていた。ここは天台宗の古刹です。





京都府の名勝庭園になっているお庭を拝見。



岩もあり、魚も泳ぎ、花も咲き、見飽きることのない庭園でした。



山門に向かいました。足元に沙羅の一輪を見つけました。



上を見上げると咲き残りの沙羅の花(ナツツバキ)を見つけました。



菩提樹も実を付けていました。



ふと足元にキキョウが咲いていました。


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4 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2013-07-12 05:07:30
涅槃像に布団が掛けてあるというのは面白いですね
しかも触ることができるんですか
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アガリさんおはよー (tetu)
2013-07-12 09:53:15
 時々お寺で拝観するのですが、いつも布団の中まで見たことがありません。ここは「撫で仏」になっていて、「どうぞ」ということで、初めてでした。
 上半身だけかもと思っていたりしていましたが、なかなか立派なものでした。
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室内に (旭川3sen6gouの まりあ)
2013-07-13 07:22:33
ある涅槃像は初めて見ました。
実際の人間と同じくらいの大きさのようですね。
参拝客に人気がありそうです・・。
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旭川3sen6gouのまりあさんへ (tetu)
2013-07-13 11:49:33
涅槃像の前身の姿は初めて拝観しました。撫で仏と言うこともあって、身近に触れられるだけでなく、布団のない姿は初見でした。少し感動でした。
 布団の中はどうなっているのかと疑問にいつも思っていました。なかなか立派なお姿です。寝間着などは着ないんだと判りました。
 ここの外陣にあって、よく擦り切れてしまった「おびんずる」さまも裸足で、逃げて行くことでしょう。
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