妙高山と南の黒姫山に囲まれた窪地が笹ヶ峰牧場になっています。海抜1300mの笹ヶ峰高原は盆地です。
だから、周りから吹き付ける風は、フェーン現象によって盆地は少し温度が上になる。そこに牧場が生まれる緑豊かな草原が広がったと言う事でした。
妙高から笹ヶ峰に向かう道沿いに、「いもり池」という沼があって、黒姫山を展望する絶好のポイントになっています。
いもり池が岸辺の改修中なので、池の端のほうから見る黒姫山です。

池の岸辺はブッシュが広がり、こんな花が咲いていた。アザミの仲間には違いありませんが、葉が披針形です。アザミ独特の深い切れ込みはありません。花は完全にアザミです。
アザミの仲間(キク科)です。

こんな種子は始めて見ました。アジサイのような萼片が枯れて付いているところを見ると、これはノリウツギと思います。

車は高度を上げて、標高1100mという場所にきた。遥か霞に煙る野尻湖とそのバックに斑
尾(まだらお)山が見えます。

やがて牧場の入口にきました。黒姫山の裏側が展望できます。

牛がいた。

おそらくウチワドコロと思うが、蔓が黄色く色づいて、ナナカマドの実が赤く色づいていました。

牧草地では大きな木で少し黄葉が始まっていました。時は10月上旬の標高1300mの自然界でした。トチノキです。

頭上高くには、黄葉の中にトチノミが実っていました。

足元にはトチの実が落ちていました。この実は三裂して顔を出します。

栗であれば良いのに、トチの実は灰汁(あく)抜きをしないでは食べられませんね。
いい色をしているというのに。
だから、周りから吹き付ける風は、フェーン現象によって盆地は少し温度が上になる。そこに牧場が生まれる緑豊かな草原が広がったと言う事でした。
妙高から笹ヶ峰に向かう道沿いに、「いもり池」という沼があって、黒姫山を展望する絶好のポイントになっています。
いもり池が岸辺の改修中なので、池の端のほうから見る黒姫山です。

池の岸辺はブッシュが広がり、こんな花が咲いていた。アザミの仲間には違いありませんが、葉が披針形です。アザミ独特の深い切れ込みはありません。花は完全にアザミです。
アザミの仲間(キク科)です。

こんな種子は始めて見ました。アジサイのような萼片が枯れて付いているところを見ると、これはノリウツギと思います。

車は高度を上げて、標高1100mという場所にきた。遥か霞に煙る野尻湖とそのバックに斑
尾(まだらお)山が見えます。

やがて牧場の入口にきました。黒姫山の裏側が展望できます。

牛がいた。

おそらくウチワドコロと思うが、蔓が黄色く色づいて、ナナカマドの実が赤く色づいていました。

牧草地では大きな木で少し黄葉が始まっていました。時は10月上旬の標高1300mの自然界でした。トチノキです。

頭上高くには、黄葉の中にトチノミが実っていました。

足元にはトチの実が落ちていました。この実は三裂して顔を出します。

栗であれば良いのに、トチの実は灰汁(あく)抜きをしないでは食べられませんね。
いい色をしているというのに。

幼い頃に土手に咲いてるアザミの上に座ってしまったことがあって
痛くて泣いたのをかすかに憶えています(笑)
トチの実って食べた事ないんですが
美味しいんですか
日本のアザミも痛いですが、外国のアザミはとげも鋭く固くて、触れて、そろりと撫ぜるだけで血が出ます。とげとげだらけですよ。
この写真のアザミのような花の葉には、葉の周辺部に細かなとげがあるだけで、切れ込むようなぎざぎざがありません。葉は笹の葉のような格好でした。
不思議なと思って、カメラに収め、直ぐに名前もわかると、思ったのですが・・。
この写真ではちょっと判りませんね。ナンブアザミかも。
よく栃の実せんべい・栃餅が土産物になっていますが、なかなか灰汁抜きが大変なようですよ。
山間へ行くと、どこへ行っても栃餅が名産ですね。
時々食べます。
池ノ端から見る黒姫山素敵な景色ですね・・
同じお山でも表と裏側とでは、随分形も違うものですね・・
もうソロソロ木々は、紅葉の準備でしょうか?
ナナカマドも赤く色ずきが始った様子・・綺麗・・
トチの木って面白い形をしていますね
木を見るのも初めて実を見るのも初めてましてや地面に落ちて炸裂している姿など想像も出来ませんでした。
お土産に戴いたトチ餅は知っていますが・・笑い・・
現物は初めてです・・・
笹ヶ峰は別の機会に訪れた懐かしい場所です。
とても美味しそうな栗ですね。
↓のアケビは触ったことも見たこともないので、山になるアケビをもいで食べるのは夢だったりします。
お土産でトチ餅を見るたびに、この実から澱粉を採るというのは、大変なことだと聞かされたことを思い出します。
栗のように甘いといいのですがね。
この実が三裂して、実が弾けるというのも初めてでした。3枚の皮のうち2つが必ずそろって弾けるというのが、また神秘ですね。
この写真は牧場から撮ったもので、近くの針葉樹はドイツトウヒの森でした。
峰が二つで雲が出ているところなど、まるで妙高の山容ですが、方角で考えると南に見えたので、これは黒姫山の裏側だと自分で納得しました。
トチの実はまさに炸裂ですね。爆弾のように頭上7-8mから落ちて割れるんですね。
以前の時は、雪のある笹ヶ峰で、あまり印象がなかったのですが、今回は結構楽しみましたよ。
が、中の実はあくが強くて、渋くて苦くて駄目だそうです。
あく出しを、ランニングウオーターで数日間続けないと抜けないそうで、大変な代物のようですよ。