伊賀上野城跡の中にある忍者博物館には、かつての民家で、それらしい屋敷を移転したもの。そこでは、からくり屋敷と、忍者たちの実演と、地下に作られた忍者資料館で構成されている。
くのいち忍者(女性)も何人か。やっぱり鎖鎌は強いか。
屋敷の中の床の間には、不動明王の掛け軸がかかり、忍者の精神を支配する。
右:炊事場である。それぞれの設備・道具は地方訛りの名が付いている。
忍者屋敷のからくりの図解です。
1 戸板が反転して姿を隠すどんでん返し。
2 部屋の欄間の位置に隠れている忍者。
3 縁側の廊下の突き当たりの壁が開いて外出できる。雨戸も開かないのに、人が屋外に出ている。
4 押入れの手前の床板を上げて、そこから姿を消す。
5 縁側の廊下の端に斜めに板戸があって、人が隠れて見張りが出来る。
6 床板の一枚が開いて、中に刀を隠しておく。
7 縁側の板一枚を開くと、そこは貴重品の収納庫になっている。
8 床の間の棚板が梯子になっていて、片方を下に降ろして、梯子にして天井裏に出る。
一般の武家屋敷のからくりです。
1 階段の途中の落とし穴ですね。2 掛け軸の裏に抜け穴がある。3 天井裏に潜む警護の侍。4 床板の段差で侵入者が足を踏み外してひっくり返る。
くのいち忍者(女性)も何人か。やっぱり鎖鎌は強いか。
屋敷の中の床の間には、不動明王の掛け軸がかかり、忍者の精神を支配する。
右:炊事場である。それぞれの設備・道具は地方訛りの名が付いている。
忍者屋敷のからくりの図解です。
1 戸板が反転して姿を隠すどんでん返し。
2 部屋の欄間の位置に隠れている忍者。
3 縁側の廊下の突き当たりの壁が開いて外出できる。雨戸も開かないのに、人が屋外に出ている。
4 押入れの手前の床板を上げて、そこから姿を消す。
5 縁側の廊下の端に斜めに板戸があって、人が隠れて見張りが出来る。
6 床板の一枚が開いて、中に刀を隠しておく。
7 縁側の板一枚を開くと、そこは貴重品の収納庫になっている。
8 床の間の棚板が梯子になっていて、片方を下に降ろして、梯子にして天井裏に出る。
一般の武家屋敷のからくりです。
1 階段の途中の落とし穴ですね。2 掛け軸の裏に抜け穴がある。3 天井裏に潜む警護の侍。4 床板の段差で侵入者が足を踏み外してひっくり返る。
床に段差をつけたりして結構細かい仕掛けもあるんですね
それに全部英語の解説が付いてるのが面白いなぁ
外国の人もよく来るんでしょうかね
忍者には才能がなければなれなかったのでしょうネ~。
どこかに甲賀流のこんな場所もあるのでしょうかね~。
ある意味で、可能性のある事への対応で、ここに夢がありますね。
最近、世界遺産のこともあって、観光客もグローバル化してきて、日本語でない言葉が飛び交って、驚くときがあります。
忍者は西洋人に人気があるようです。
近くに甲賀流の忍者の里があります。元は同じルーツであると言います。伊賀の伊と甲賀の甲は字体がよく似ていると言います。
全国で賀の付く土地は、何らかの縁があったと言う人も居ますが・・。
甲賀の忍者屋敷も、観光ずれしていなくて、素朴な忍者屋敷があります。
甲賀の町も、旧東海道沿いにあり、ふるさと興しで、公園やモニュメントなどがあります。
その他、和歌山の雑賀(さいが)衆も対象になるようです。
忍者屋敷は、面白いですね。これなら、大人も楽しめますね。
ちょっと、こんな家に住んでみたいですね。
お客さんに「どうぞ奥へ」と案内して、さっと消えてしまう。
全く同じ部屋を二つ作って、お客さんがトイレから帰りに迷ってしまう。
時々は隠れ部屋に引き篭もって、うるさい世間から隔離されたい時とか。