美ヶ原高原から三城を通って、松本市内へ。大手門駐車場に停めて、ナワテ通り商店街を散策しながらオープンを待った。
店内は至ってシンプルで、BGMもなし。実にいい感じだ。
「お酒は飲まれますか」と聞かれ、「私だけ少しなら」と返答したところ、和装の女将はそそくさと奥へ引っ込んでしまった。
メニューが見当たらないので、どうしたものかと思案していると、あみ茸の大根おろし和えと地酒の片口が運ばれてきた。
注文をしようと思い、尋ねたところ、ざるそばだけですとの答えが返ってきたが、値段が全く分からないので少々不安が募る。
常温の酒を舐めていると、ツユと薬味2つがそれぞれに供されたので、二種類の蕎麦が提供されるのかなと想像。
太目の蕎麦が台付きざるに載って運ばれてきた。そのまま食べてみると、強いコシを感じ、なかなか旨いが、
噛み応えがありすぎて、ワシワシと食することになり、好みのものとは言えない。ツユもちょっと個性的かな。
続いて二枚目かと思いきや、漬物の盛合せが提供された。そういえば、もうよろしいでしょうかと問われたような・・・。
蕎麦湯を注いでみると、まるで白湯のような濃さだ。しかし、ツユとは相性がいいのか、とても美味しい。
最後は、信州産の花豆煮。甘さ控え目のぜんざいのような味は、デザートということだろうか。
さて、勘定を払う段になって、お幾らですかと聞けば、4000円ですとのこと。なんとも不思議な店だった。
(OLYMPUS PEN mini E-PM1で撮影)
店内は至ってシンプルで、BGMもなし。実にいい感じだ。
「お酒は飲まれますか」と聞かれ、「私だけ少しなら」と返答したところ、和装の女将はそそくさと奥へ引っ込んでしまった。
メニューが見当たらないので、どうしたものかと思案していると、あみ茸の大根おろし和えと地酒の片口が運ばれてきた。
注文をしようと思い、尋ねたところ、ざるそばだけですとの答えが返ってきたが、値段が全く分からないので少々不安が募る。
常温の酒を舐めていると、ツユと薬味2つがそれぞれに供されたので、二種類の蕎麦が提供されるのかなと想像。
太目の蕎麦が台付きざるに載って運ばれてきた。そのまま食べてみると、強いコシを感じ、なかなか旨いが、
噛み応えがありすぎて、ワシワシと食することになり、好みのものとは言えない。ツユもちょっと個性的かな。
続いて二枚目かと思いきや、漬物の盛合せが提供された。そういえば、もうよろしいでしょうかと問われたような・・・。
蕎麦湯を注いでみると、まるで白湯のような濃さだ。しかし、ツユとは相性がいいのか、とても美味しい。
最後は、信州産の花豆煮。甘さ控え目のぜんざいのような味は、デザートということだろうか。
さて、勘定を払う段になって、お幾らですかと聞けば、4000円ですとのこと。なんとも不思議な店だった。
三城 (そば(蕎麦) / 松本駅、北松本駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
(OLYMPUS PEN mini E-PM1で撮影)