思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

懲役20年

2006年02月21日 | Weblog
例のインチキスケベ牧師の刑は、最も重い最高ランクの懲役20年だそうだ。
しかも詫びの言葉は一言もないとか。

チョット軽すぎないかい。
一生出てこなくともいいのに。
性犯罪者は出てきたら性懲りもなくまたやるぜ。

そういえばそれを幇助した中年女もいたが、彼女の刑はどうなったのかな。
そいつの方が許しがたい気もする。

可哀そうな期待の星

2006年02月21日 | Weblog
子供の頃、家族の期待を一身に担って育てられた子供。
その子のために家族は多くのことを犠牲にしたりする。
多くの場合、それがストレスとなってその子供に蓄積される。
常に自分はこうあらねばならないという重圧が自分本来の感情を心の奥底に押し込めてしまい、仮面に覆われた人生を送るケースが多い。
勿論そうでないケースの方が多いだろうが、確立した自分を構築できない弱い人間はそれが非常な重荷になる。
性格的にも傲慢と卑屈が同居して激しく揺れ動く。
思い込みと現実のギャップを埋めることが出来なくなる。

今回の幼稚園児2名を殺害した中国人女性は、中国の山間部の貧しい家に7人兄弟の末っ子として生まれ、秀でた能力の故に家族の期待の星だったらしい。
韓国語や英語にも通じていたとか。
ニュース映像に見る彼女の眸は理知的な輝きを放っているように見えたのは私だけだろうか。実際には狂気と化した輝きだったのだ。
言葉や文化の壁の厚い日本という異国で、そういった性格が高じて極端な思い込みと凶行を呼んでしまった。

人間は社会的動物といわれるのは単独では生きれないことを意味すると思う。
彼女は被害者と自分の家族をも犠牲にしてしまった。
何故思いとどまることが出来なかったのか。
思いとどめさせる日常のコミョニケーションが無かったことが残念でならない。
仮面に覆われた期待の星の心の内は、他人にはそんな異常が宿っていたとはまったく見えなかったのかも知れない。
加害者の心のうちも垣間見える気がして悲しい。


車の運転大好き

2006年02月20日 | Weblog
神戸の六甲アイランドへ行ってきた。
椀を埋め立てた人口島である。
女房の思いつきである。
そこにある某ホテル、3食付で1泊10000円の案内はがき。

カーナビという便利な味方があると運転も楽。
行く先のホテル名をインプットすれば間違いなく案内してくれる。
ホテルの駐車料金が1000円ということなので、今回は一般道のみの設定をする。有料道路は勿体無いという訳だ。
お陰で2時間半ほどかかった。

夕食は18階の展望レストラン、新神戸空港、神戸市街、関西空港、大阪の天保山まで一望できる夜景。
「フランス料理のフルコースを準備しております」ときた。まさか、どんなフルコースだと思ったがまあまあの内容だった。全部で1万円だから多くは望むまい。

昼の食事までホテルでうだうだして過ごし、雨の中帰ってきた。
昼食も鉄板焼きを目の前でやってくれる結構な内容であったぞ。
宣伝のためだろうが我々に関しては採算が取れていないだろうな。
車も雨で洗われて綺麗になった。
帰り道は大阪駅周辺が混んでいて渋滞のため3時間ほどかかった。
女房のお喋りを聞き流しながら、それでも運転は楽しいな。

弁護士は何人?

2006年02月18日 | Weblog
土曜日の長寿番組で「バラエティ生活笑百科」というのがあります。
何故か昔からズーッと見ています。

15年ほども前かもしれません、会社で言い争いをしたことがあります。
そしてこの番組を見るたびに「トラウマ」のように思い浮かんでしまうことなんです。
彼は私の同僚でしかも部下の立場でした。
何のきっかけかは忘れましたが、この番組に登場する弁護士の話題になりました。
彼は3人の弁護士が、と話しますが私は2人の弁護士の顔しか思い浮かびません。
私は思い込んでますから梃子でも引き下がりません。
「3人はおらんぞ、2人やろ。」
彼は
「いや、3人順番に出てますよ」
私は
「いや2人や、3人や言うんなら3人の名前言うてみて」
彼も名前までは覚えていないのでいえません。
私も意地になって回りの部下達に「2人だよな」と念を押しますが皆曖昧にしか返事をしません。
挙句の果てに
「お前が勝手に3人と思い込んでるだけやろ、いい加減なことを言うな」
とまで発展してしまいました。
最後に彼は
「自分の思い込みかもしれません」
と折れました。

あまりにも実りの少ない議論だったのでそれはすっかり忘れてしまっていました。
しょうも無い事に頑固にこだわるヤツだな、という程度。
そして、何年か後に登場する弁護士は3人であったことに気づきました。
この番組を見るたびに自分の態度を情けなく感じ、彼は何故もっと積極的に主張しなかったのかと思い、そうさせない雰囲気を持っていた自分に慨嘆します。
その彼、年賀状によれば日々菜園で過ごす時間が多いと書いてます。
生き方は随分違いますが、今でも尊敬する友人です。
もう何年も会ってませんが。

土曜の朝の疲れ

2006年02月18日 | Weblog
土曜日の朝は体が少しだるい。
日頃運動しない生活をしているが、ここしばらく無理に体を動かしているからか。
エッチ疲れではありません。
水曜、木曜、金曜とダンスが続きました。
夜2時間程づつです。
それに加え、木曜日は午後気功教室で1時間半日頃使ってない筋肉を色々と使いました。
それが唯一の運動らしい運動です。
そして土曜から火曜までは殆ど運動をしません。
皿洗い、風呂掃除、ゴミ出しが唯一体を動かす時間です。
散歩は寒いので滅多にしなくなりました。タバコ買いに出るくらいです。

という訳で火曜日も別のダンス教室に行くことにします。
「ダンスは何年くらい?」
と聞かれて
「3年くらいです」
と答えると
「まだジャリやね」
という感じで見られます。
最近「今に見ておれ」という気持ちになってきました。

しょうもなっ!定年おっさんの呟きです。


車で送る

2006年02月18日 | Weblog
「9時半ごろ出たいから車で送ってもらえる?」
と女房は昨晩言ってたはずだ。
車で15分ほどのところだが、バスで行くのは大変不便な場所だ。
市のサークルの会議とお祭りのリハーサルらしい。

朝9時半頃、車の準備をするために部屋を出ようとしたら、
「そんなに早く出ても、早く着いて寒いとこで待つだけよ、会議は10時からなんだから急がんでいいの」
「なに!、昨日9時半に出る言うたやろ」
「杓子定規やね、まだ早いの、ちょっと準備したいこともあるし」
「なに!、時間の約束に杓子定規とは、どういうことだっ!」
「まあええわ、そんなら出よう」
「なに!、人に頼んでおいてまあええわとはなんだっ!」

と大変気分悪い。
車の乗り降りの態度も気に入らない。
ガレージから車を出してガレージのキーを閉めて私が車で出てくるまで、入り口で立って待っている。
しかも私が待つことのほうが多い。
車を降りる時もそうだ、自分は車庫の手前でトットと降りてしまう。重い荷物は残して。
一緒にガレージの前まで乗ってきて、キー操作くらいしてくれたらいいのに絶対にやらん。時間のロスだそうで、自分は早く部屋に着いて色々用事を済ませているんだそうだ。

あんまり鼻につくことが続いたら考えもんだ。
亭主の方から別居・離婚を言い出す事だってあるんだぜ。

免疫療法、爪もみ

2006年02月17日 | Weblog
先日の気功教室で「爪もみ」というのがあった。
体の免疫力を高める療法だそうで、効果抜群と紹介していた。
爪の付け根を他方の手の親指と人差し指で少し痛みを感じるほど少し爪をたてて掴んで10秒間ほど揉む。
薬指だけは交感神経を刺激するので避ける。揉まない。
何故交感神経を刺激したらいけないのかは、この次質問してみようと思う。
これを両手の指先に1日3回程度繰り返す。

免疫力を高め病気を予防する。癌でさえ予防する。
信じるものは救われるの心境で続けてみよう。
100歳まで生きるかも。

園児2名殺害

2006年02月17日 | Weblog
34歳の母親が通園のために当番で車で送る途中同乗の園児2名を殺害したニュースが流れた。自分の子供も同乗していたという。
中国名も併せてニュースで流れていたから中国出身の女性。

普段はおっとりした女性だが、母親達の話の中には入れないでいたとか。
刺し傷は20箇所にのぼるというから、想像を超える行為だ。
何が原因で感情を爆発させたのだろうか。
自分の子供も一部始終を見ていただろうと想像できるが、子供の脳裏に焼きついた光景は悲惨なものだろう。
怒りの対象にされた何の罪も無い子供達は本当に可哀そうだ。

何で!、と思うような事件が起こる。
人間の脳が何か異常なものに少しずつ犯されていっているのではないかと思わざるをえない。
薬害?、化学物質に汚染されている食物?、破壊され続ける人間関係でのストレス?
母親の本能も異常な形で変形を始めているような感じを持つ。
鬱積したものが何の見境もなく爆発する。
本能的に制止する母親としての遺伝子が壊れてしまっているのだろうか。
異常な父親も多いが。



手配上手

2006年02月16日 | Weblog
今月下旬に郷里での結婚式に出席する必要がある。
東北の寒い土地で往復するだけで大変な労力だ。
日本海周りの夜行寝台なんてのも今はなくなったし。
新幹線と飛行機を乗り継いでしかも一泊する必要がある。
やれやれと思っていたら、女房が「私が切符買って来る」といって私鉄駅に隣接する旅行社に出かけていった。

そしたら飛行機の時刻表とかネットで見落としていた最善の方法があったという。
直行便がありしかもホテル一泊朝食つきで往復セットのプランがあった。
しかも費用は私が想定していた半分で済む。
旅行社の若い男の子と2時間もお喋りして過ごし、お友達になったらしい。

こういうことにかけては女房は大変な優れもの。
感謝感謝。

気功教室1回目

2006年02月16日 | Weblog
第1回目の気功教室。
参加26名、最初「えっ」と思った。ひょっとしたら男性は私一人?
頼むからおっさんも来てよ、と待っていたら1人だけ来てくれた。男性は2人だけ。
気功の講師は痩せぎすのおばさん。指輪が三つくらい目に付くが。

どうもボケ防止に集められたような感じ。
冒頭の保健センターの係りの人の挨拶に「要介護老人にならないために」とかの言葉が出てくる。
期待した講習とはチョット違う。

今日の要点。
深層筋を鍛える。
特に腸腰筋を鍛えることによって体を若く保てる。お腹ポッコリの防止に良しとか。
激しい早い運動では深層筋は鍛えられない、呼吸に合わせてゆっくりとした運動が必要とか。
また、いかにして筋肉を緩めリラックスするか、調和が大事とも。
どうも女性向けの講習になる感じがする。

それにしても定年退職後のおっさんは家で何してるんだろう。
何かもっと楽しいことがあるんだろうか。
いろんなサークルでもおばさんばかりが目立つ。
おっさん!、出て来い!。