思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

おひまつぶし

2005年10月31日 | Weblog
今日映画の帰りに梅田で夕食を食べました。
その時お品書きを眺めていた女房が大きな声で
「ねえ、"おひまつぶし"なんていう面白いメニューがあるよ」
という。
隣の席の人がチラッとこちらを見る。
「あちゃあ、女房も知らなかったんだ~」、よく見ろよ、おひつまぶしだろ。

チョット離れた席から聞こえてくる。
「ご注文決まりましたか」
「ひつまぶし2つ!」

名古屋では伝統の「ひつまぶし」です。
実はある名古屋の方がブログに書いてましたのを見て、私も「ひまつぶし」なんて料理があるのかと一瞬思いました。読み直すと「ひつまぶし」と書いてます。
その方は親切に教えてくれました。
※その方、長い間ブログを更新していません。しかも投稿記事を全部削除してます。何かあったのかと気になりますが。

それで、
お櫃の中で鰻とご飯をまぶすことから、「ひつまぶし」というんだそうです。
「うな重」とも少し違います。
最近は全国各地に広がって食べられているみたいです。
ネツトで調べると美味しそうな写真とか食べ方が出てます。

私はまだ食べていません。
このつぎはその店で食べようと思っています。
見本に店頭に展示されている「ひつまぶし」はとてもおいしそうでした。
女房は、あれは太りそうと敬遠気味ですが。





出鼻をくじかれる

2005年10月31日 | Weblog
今晩は久しぶりに飲みに行こうかなあ、朝からと考えていた。

午後「1万人の第9」のレッスンが終わるのが5時、食事して帰れば丁度夜の時間の始まりだし、と思っていたら女房が、
「今日はレッスンが終わった後は映画よ、〔SHINOBI〕か〔チャーリーとチョコレート工場〕のどちらにする?」
「そんなもん、どっちも見たくもねえ」
と思ったが、SHINOBIにした。
私が特に反対する理由もなかろうと思うようなことは、いつでも勝手に決めてしまう。

出鼻をくじかれて元気が無くなった。
我が人生も随分女房には邪魔されてきたような気がするが、私の勝手な思い込みだろうか。
いや、私が譲歩してきた以上に女房も私に譲歩してきたはずだ、と考えるべきか。

大増税

2005年10月31日 | Weblog
圧勝した自民党はいよいよ大増税に取り掛かる。
まずはサラリーマン増税、次に大幅な消費税率のアップ。
年金の負担増は既に決定している。
医療保険給付の引き下げ、年寄りの医療費が増加する。
特に消費税は貧しい家計にはモロに響く。
福祉国家の欧州の高い消費税率を引き合いに出して、日本がいかに低い税率であったかを強調する。

国と地方の債務総額は1000兆円を超えている。想像を超える数値だ。
大増税しないと財政が破綻する。
放置すれば預貯金はインフレ政策により大幅に目減りする。

福祉国家、小さな政府の名の下に、大増税は当然避けて通れないかのような世論を醸し出そうとするような議論がテレビでも放映される。
自己責任の名の下に負け組は切り捨てられていくような社会になるのか。
自分の生活は自分で守れ、といわれてもなす術の無い人々がいかに多いことか。

弱者切捨ての時代に入るのか。
一方大企業は空前の利益を上げている。メガバンクも税金で損失を補填しながら利益を計上する。
富める者の税率を大幅にアップすればいいのではなかろうかと考えるのは単純すぎる考えなのだろうか。

300万人?

2005年10月30日 | Weblog
昨日のテレビでブログ人口が300万人に達していると報道されていた。
僅かここ1年だ。
すぐに倍増する勢いらしい。

全ての人が自分のブログを持つ時代に突入しそうだ。
恐るべしインターネット。
何かしら新しい時代を予感させるような時代に入ってきた。

ブログ作家による超ベストセラー300万人の読者なんてのも可能になってきた。
日記形式だから、いろんな人生を共有できるのも素晴らしい。
当然、営利目的にも活用されてくるだろう。

いい方向で発展してくれるといいなと思う。

何が何でも

2005年10月30日 | Weblog
人間の能力は計り知れないものがあると感じます。
何が何でもやり遂げる、と心に決めたら大抵のことは成就されます。
優秀なコンピューターでも人間の頭脳にはとても及びません。

何事であれ、6年間ひたすらそれに集中すればプロの領域に近いところまで達することが出来る、と以前に読んだことがありますが、確かにそうだなあと感じる事柄がたくさんあります。

例えば料理なんかもその一つかもしれません。
家庭料理を極める、と決心したとすると毎日の意気込みが違ってきます。
いろんな分野の情報が必要で、それが際限なく頭脳に蓄積されていくはずです。
料理の実体験にあわせ理論武装も必要になります。

  体にいい食事とは何なのか。
  美味しいとは何なのか。
  病気を持つ人に合わせた健康食とは何なのか。
  最適な料理の材料は何なのか。
  最適なカロリーとは、必要な栄養素とは。
  美味しく見える審美眼も必要。
  家庭料理に必要な材料の調達方法は。
  料理に必要な最適の調理器具は。
  食材を無駄なく使う料理法。
  材料に含まれる有害物質は。
  この人は美味しいと思って食べているかどうかの人間心理の研究。

といった風に、最高の家庭料理を作るために頭脳がフル回転しだします。
そして有用な情報は必ずゲットします。
広範な知識欲は、栄養学、身体の働き、消化吸収のメカニズム、人間心理学、味覚の研究、植物学、動物学、病理学、地球科学、薬物学等の広範な分野を駆け巡ることになります。
コンピューターでは出来ない人間の頭脳が経験と情報を統合して深まっていきます。
その積み重ねがいつの間にか凡人の域を脱して、優れたプロフェッショナルの領域に到達するのだと思います。
勿論多くの楽しみと普通の人が考えることも犠牲にする必要があるかもしれません。
しかし、そういった意欲の元ではやること全てが楽しみになるような気もします。

何が何でも素晴らしい家庭料理を作るエキスパートになると決心すれば自ずからそういう手順に行き着くはずです。
それをやり遂げた時に、家庭料理のブロとしてテレビ出演したり著作をしたり講演を依頼されたりして立派なプロになれるというわけです。

一芸に秀でた者は全てに通じる、という言葉ありますが一芸を追求すればそこで自ずから優れた人格形成も同時進行して、全てに通じる鑑識眼のようなものが形成されるのだと思います。

人生はそのような「何が何でもやり遂げたい」と思うことに出会えるかどうかで大きく変わるような気がします。
私は残念ながら、まだ出会えてません。

席を譲られる

2005年10月29日 | Weblog
また愛妻の話。

帰ってくるなり「今私が着てる服、年寄りじみて見える?」と聞いてきた。
言われてみればそうも見えるが「さあね~」と私は答える。
何でそんなことを聞くのかと思っていたら、帰りの電車で若い女の子2人がサッと席を立って、どうぞといったそうです。

女房は今まで一度も席を譲られた経験は無いそうです。
「ええ~っ、私もついに」席を譲られる年寄りに見られたかと、一瞬クラクラッとしたそうです。
ですが、それは勘違いだったようで女房の後ろに居た老夫婦が、お礼を言いながらそこに座ったそうです。

女房は今日珍しく地味~な服を着ていました。
美容院に行ってた訳ですが、多分鏡に映った地味な服着た自分を見ながら、「私も年には勝てんなあ」とか考えながら電車に乗ったのでしょう。
そこでいきなり席を譲られてはショックが大きかったのでしょう。

帰ってからも珍しくシオラシクしております。

文化祭

2005年10月29日 | Weblog
10月から11月にかけては、いろんな文化祭という名のお祭りがある。
近所の大学も文化祭をポスターで宣伝している。
私も市の文化祭に参加する。

今日は朝一番、市民会館のステージで明日の踊りのリハーサル。
「よっしゃこい踊り」に参加する。
多分我々のグループが一番へたくそ、練習期間が短すぎた。
参加するに意義のオリンピック精神で参加だ。

午後は社交ダンスグループの披露発表の本番。
あいにくの雨だがサボル訳には行かない。代表4ペアしかいないから。
ステップのイメージをもう一度確認しておこう。

ああ、疲れる~。

示談金100万円

2005年10月28日 | Weblog
今朝、次のような電話のやり取りがあったそうです。

「もしもし、奥さん?」
「はい、そうですが」

「私、ご主人の同僚の者ですが、ちょっと困ったことになりました」
「は、何でしょうか」

「今、○○駅の駅事務所に居るんですが、ご主人が若い女の人ともめてます」
「はあ?」

「痴漢と言って騒いでます。警察に突き出すと言ってます」
「何ですって?」

「100万円で無かったことにしてやると言ってるようです。悪いヤツにつかまりました」
「主人がそんなことするはずありませんっ」

「私もそんなことは信じられませんが、相手は悪そうな女です。このままだと警察に突き出されそうなんです。私、仲裁に入ってるんですが、このままだと大変なことになりそうです。ご主人も魔がさしたのかも知れません。どうしましょう。会社に知れたらまずいですよ」
「100万円で済むんですか」

「はい、その女は100万円払えば見逃してあげる、といってます」
「恥な亭主やなあ」

「いや、ご主人もその女に騙されてつい手出したみたいです」
「なんちゅう阿呆や。結構です。警察に突き出してください!主人も痛い目を見たほうがいい!」

「えっ、ほんまによろしいんですか」
「好きにしなさいっ!」

といって電話を切ったそうです。
これはまったくの作り話ですが、もし現実にそんなことが起こってもこのように対応すると女房が言っておりました。
つまり、電話詐欺には引っかかりませんと言う意味と、私が万一痴漢行為等の破廉恥な行為をしても一切助けませんよ、と言っているのです。
それは間違いないと思います。

浜離宮

2005年10月28日 | Weblog
結婚前後にに東京で3年ほど暮らしました。
その思い出のひとつです。

女房は大阪人です。
結婚することになってから私は東京転勤、女房は時々私の様子を見に東京にやってきました。
一種の遠距離恋愛状態です。

浜離宮公園と聞くと、今でも女房は私の顔を見てニヤッとします。
そうなんです。
その浜離宮公園でエッチなことをした思い出があるからです。

多分晩秋だったと思います。
夕方の公園の中を2人で散策しているうちに、だんだん気分が高まってきます。
人が少ない方向へと足を運びながら、木の陰を見つけて抱き合ってブチューです。
息子がズボンの中で苦しそうに騒ぎまくっています。
私、彼女のあすこにもスカートの下から手を入れて触ったような気がします。
興奮していて覚えてません。
我慢できずに私のものをビョーンと取り出して彼女に握ってもらいました。
たったのひとコスリでビュッと終わりました。
見知らぬお兄さんが1人見ていたような気もします。

その夜はラブホテルで思い切りラブラブしましたねえ。
思い出しては恥ずかしくなる昔の思い出です。
浜離宮=エッチな思い出 です。



青虫の孵化

2005年10月28日 | Weblog
昨日、ベランダで青虫が這い回っているのを見ました。
黄緑の表皮に覆われた水分が、体をくねらせながら何本かの足で這い回っている感じです。
リビングルームでも先日2回ほど見ました。

女房は見つけるや否やティッシュでギュッと掴んでグシャッと潰してポイします。
可哀そうな気もしますが仕方が無いのかもしれません。
ゴキブリ君も女房に見つかったらひとたまりもありません。
新聞紙でバシッと殆ど失敗はありません。
女房は平生は運度神経は鈍いほうですが、こういうものを見ると俊敏な狩人と化します。

昨日はベランダでもう一匹、ひだまりの中で植物の枝の先に取り付いてジーッとしてものがあります。
何かなと思って近寄ってみると、例の青虫の形をしていますが小さな羽根が出ているではありませんか。
殆ど動きませんが、お尻のあたりを小刻みに震わしています。
だんだんと羽が大きくなってきます。

どうなるのかなと思いましたがポカポカ陽気でそのままソファーで眠ってしまいました。
昼前にもう一度見たら、既にどこかへ行ってしまってました。
結局あの青虫は何の幼虫だったのか分からずじまいです。

地面を這い回ることから開放されて飛び回っているのでしょう。
不思議な生まれ変わりです。