艱難辛苦 かんなんしんく

ストレスに強い人もいる。
ストレスをストレススと感じないのかもしれない。
かみさんがその口だ。

何か困難な事態が生じると「さて、どんなふうに解決しやろうか」と俄然楽しくなりフアイトが湧いてくるらしい。
見方によれば可愛くない女だが、ひ弱な夫から見れば頼もしい。
結婚して４３年、いろいろお世話になりました。

スナィパー

「スナイパー」なんて滅多にいるもんじゃない。
むしろ小説の中の架空の存在であることが多い。
なぜかこの単語にひかれる。

頭に｛孤高の・・｝とか「年老いた・・｝なんて言葉がつくと、それだけでしびれてしまう。
この前、新聞広告でそんな感じのタイトルの映画の広告が出ていたが、梅田の何とかいう映画館で上映しているはずだ。

過去の最高傑作は「ジャッカルの日」だな。
もう一つしびれたのがあったが題名は思い出せない。
プロフェッショナルなものは大抵触れるとしびれる。
職人芸というやつだ。

要するに同じことを何度も何度も繰り返す。
ここを少し変えてみたらどうかな、を百万遍も繰り返して磨き上げてゆく。
そして前人未到の技に到達する。

そういう人たちを際限なく尊敬する。

野良犬

写真家「森山大道」氏の１９７３年の作品。
テレビで初めて見ました。
写真家の名前も知りませんでしたし写真も初めてです。

ベトナムで撮影されたものだそうです。
彼の代表作とも言われているそうです。
その当時のベトナムには野良犬がたくさんいたものと思われます。

この犬の体躯と目の表情がたまりません。
じっと見ていると、涙が浮かんできそうになります。
感動的な写真です。

梅雨明け

昨日、梅雨明け宣言された。
今日は予報通りのカンカン照り、ダンスレッスンも命がけだ。
午前中のレッスンを終えて帰る５,６分の歩きは日射がアスファルトからも伝わってくる。

午後は１日中節電なしでエアコンの中で過ごした。
夕方よく冷えた缶ビールなぞ飲んだりして、極楽極楽。

関電さんよ、停電できるもんならやってみな。
電気代も不払いを決め込むぞ。

やはり人間は原子力発電はあきらめるべきだなと思いますな。