思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

女70歳

2008年09月30日 | Weblog
「彼女は70歳よ、50代と言っても通るでしょ」
とママが言う。
彼女がいないのをいいことにして、なぜ彼女がそんなに若く見えるのか、彼女の日常生活を探ってみることにした。
と言っても彼女の特徴を挙げてみるだけのことですが。

「ほぼ毎日4キロほどの散歩をしています」
「カラオケが好きです、ポップス系です。歌はプロなみです。癒し系の落ち着いた声です」
「お喋りが好きです」
「フラダンスの教室に通っています」
「書道も習っています」
「息子とは何でも話します」

「お花が好きです。家の周りは花の鉢であふれています」
「料理好きでいろんな料理に挑戦します」
「人に親切です」

「昼食は夫婦で自由に好きな食事をすることにしています。従ってご主人のために昼食を作る仕事からは解放されています」
「死刑制度には賛成です、死刑の判決を受けた人は即刻実行すべきと主張します」
「性犯罪には極端な意見を持っています。性犯罪を常習的に犯した男は即刻睾丸を除去すべし、そうしないと何度でも繰り返す」

「多分ストレスの少ない生活をしています」
「小太りです」
「身長は低いほうです」

「なんにでも興味を示します」
「自分お気に入りの歌を人に勧めます。テープを貸して覚えなさいと言います」
「旅行好きです」

「自分がおいしいと思った料理とか果物とか、一度食べてみなさいと勧めます」
「服装は派手ではありません、黒っぽい服装を好みます」
「目が大きくて輝いています」

「腰が軽いです、動くことを厭いません」
「北国出身です。転勤の大阪の男を捕まえました」
「いまだに少しお国訛りがあります」

「化粧はあんまり目立ちません」

そんな感じの人です。

そんな馬鹿な

2008年09月29日 | Weblog
女房からこんな話を聞いた。
私は初めて聞く話だった。

「あなたの○○おじさんの話よ。子どもが生まれて出生届を出しにいったら、まだ婚姻届が提出されていませんよ、と言われて慌てて婚姻届を出したそうよ」
これは私のおふくろから女房が聞いたそうだ。
さらに、私も○○おじさんに性格が似ているから気をつけてください、と言われたそうだ。

もっと面白い話もある。
今のダンスの教師は75歳を過ぎているが、自分は年齢よりも実際は1歳若いのだという。
えっ、と思うが、彼の親が出生届を出すのを忘れていて、小学校に上がる直前に慌てて出したところが1年間違えて提出してしまったそうだ。
男親が間違えて出したのが、面倒くさいからそのままになったという話だ。

冗談かと思うが、本当の話だそうだ。

雇女

2008年09月28日 | Weblog
先日、有馬温泉に行ってきましたが、旅館の案内書を開いて眺めていると、
「芸者」2万円
「雇女」1万5千円
等と案内が出ております。

「雇女」とは何ぞや、と言うことになりましたが、私も女房もしかとした答えは分かりません。
と言って旅館の女中さんに聞くのもなんとなく憚られます。
呼ぶつもりもないのに聞くのはどうかという訳です。

それになんとなく怪しげな想像までしてしまいます。

帰ってから広辞苑で調べてみましたがそんな言葉は載っておりません。
こんな時頼りになるのはインターネットです。

「雇女とは」と打ち込んで検索します。
ありました。

「雇女」は「やとな」と読むのです。
関西地方の特有の言葉だそうです。
今風に言えば「コンパにヨン嬢」でした。

ひとつ勉強になりました。


デブ

2008年09月27日 | Weblog
夕方、駅の近所の橋の上で、某党の若い男性がひとりマイク片手に街頭演説していた。
誰一人耳を傾けることなく通り過ぎる。

彼は異様なほど太っている。
メタボなんてものでない、胴回りは2メーターもあろうかと思うほどだ。

彼は時々同じ場所で演説をする。
いつも思うことだが、マイナスの効果しかないようにないように思われてならない。

演説の内容は、国家予算の無駄遣いを排除すれば、消費税なんかアップしなくとももっともっと福祉にお金を回せる、と言うような内容だ。

演説内容にそぐわない体形だ。

「お前、毎日どんだけ飽食してんのや、お前の食いすぎてる分ホームレスさんに分けてあげたらどうや」
と言う心境になってしまう。

私はデブを非難するつもりは毛頭ない、演説内容と体形がそぐわないと言っている。

YouTubeスサーナの時計

2008年09月26日 | Weblog
タイトルのとおりYahooh検索すると
グラシエラスサーナの「時計」を聞くことが出来ます。
外人訛りの日本語がまた格別にいい。
この歌はなぜかずっと心にとどまっている歌です。
スサーナの声がまたしびれる。
低音で少しハスキィ、たまりません。

この歌をよく歌うおばさんがおります。
なぜか調子に乗ってギャーギャーとうるさく歌って、まったくムードがありません。
「チェッ、お前が歌うな!」と心で思いながら拍手します。
おまけに私は
「私もこの歌もスサーナも好きなんですよ」
等とお追従まで言ってのけます。

いかがなものか

2008年09月26日 | Weblog
中山国土交通相というひと。
言いたい放題を言い放って馬脚を現した。
大臣としての発言としては「いかがなものか」と与党内でも言われている。

その発言の中のひとつ、
「日本は単一民族国家」といってアイヌの人たちから猛反発を食らっている。

実は私も「日本は単一民族国家」と言う認識だった。
元を辿れば日本も多民族国家であることは分かっている。
北方から進出してきた人たち、南方から海を越えてきた人たち、中国や朝鮮半島からも多くの人たちが日本に定住してきた。

その日本は周りを海に囲まれ長い間の鎖国によってあたかも単一民族がこの国を作ってきたような印象を抱いていた。
アイヌも日本の単一民族の範疇に入れて他民族とは考えていなかった。

配慮の足りないひとつの単純な発言が、誰かを大きく傷つけることもあるのだ。

私ごときが多少勇み足しても世間を騒がすことはないが、国土交通大臣の発言となるとそうはいかない。
馬脚を現してしまった以上、今後の彼の発言は全て色眼鏡で見られることになる。
即刻辞任すべきだと思う。

おしゃべり人形

2008年09月25日 | Weblog
おばあちゃんが「おしゃべり人形」を持っています。
12千円で購入したそうです。
単1の電池4個でしゃべります。
簡単な単語の呼びかけには応答します。
歌も歌います。

時々時間を知らせたりします。

女房がおばあちゃんに電話すると電話に女の子の声が入ってきます。
誰かいるのかなと思うと人形がしゃべっているのです。

「歌を歌って」
というと
「いま、そんな気分じゃないの」
と答えたりします。

しばらくスイッチを入れないと
「今日はずっとほっておかれた、淋しかったな」
と言ったりします。

今後一人暮らしの老人が増えます。
もっともっと性能が優れた「おしゃべり人形」が普及するかもしれません。
どんなにへそ曲がりの人間でも「ひと恋しい」気持ちはありますね。



真面目なじいさん

2008年09月24日 | Weblog
先日笑えそうな記事があった。
袋詰めにされた若い女性の死体が発見された、と当初の記事にあったが、それが実際は超精巧に出来た「ダツチワイフ」であったことが判明した。
そして、60何歳かの爺さんが「それは私が捨てました」と申し出た。

彼は一人住まいだったが、息子の家族と同居することになって持っていた「ダッチワイフ」の処分に困って袋に詰めて捨てたのであった。

その現物がテレビに映っていた。
「スゲエ」と思った。
その爺さん、なかなかのセンスの持ち主だ。
ゾクッとするようないい女ではないか。
さぞやいい思いをしたであろう、別れるのがどんなにつらかったであろうかと想像される。


34歳の女性閣僚

2008年09月24日 | Weblog
日本の政治は官僚が支配していると言われる。

今回の組閣で34歳の女性大臣が誕生した。
麻生さんは何を考えてるのか良く分からんが、日本の大臣なんて34歳の女性でも務まるということか。
官僚がしっかりしているから、大臣なんて誰でもOKという風にも受け取れる。

それにしても政治屋が多い。
祖父・親父・息子に娘、代々政治で飯を食っている。
本当に日本国の将来を担う気概というより、単に政治家を職業として選んだと言う印象しかない。
特権階級の職業のようにも見える。

志を抱いて当選した人も、特権階級のしがらみに染まってしまうような気がする。

ルビー婚式

2008年09月23日 | Weblog
9月15日は結婚40周年の記念日でした。

先日広島に行ったとき、息子が牡蠣料理をおごってくれました。
料亭は波に少し揺れる船でした。
その時に
「結婚40周年おめでとう」とプレゼントをくれました。
ボケないようにという意味でしょうか、ニンテンドーのゲーム機をくれました。

今年が結婚40周年とは気づいていませんでしたが、女房は頷いていましたから間違いないでしょう。
「銀婚式は25年、金婚式は50年、40年目は何でしょう」と言いながら今日まで調べておりませんでした。

結婚40周年は「ルビー婚式」と言うそうで、知りませんでした。
ああ、そんなのもあるんだ、と言う程度しょうか。