思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

衛星写真・凄い

2007年01月27日 | Weblog
グーグルの衛星写真「Google earth」は凄い。
先日テレビでグーグルの特集をやっていた。
その中のひとつ、衛星からの地上の写真をすべてつなぎ合わせることに成功したのだそうだ。
早速ダウンロードして、我が家の住所をインプットしてみた。
見事にわが町とこのマンションも写っているし、拡大していくと道路を走っている車も識別できる。

北朝鮮の地形も見れた。
核実験の現場もこうして探して特定したのかも知れない。
ニューヨークのマンハッタンも見れる、自由の女神像は見つからなかったな。
そうだ、中国の万里の長城も見つかるかもしれない、探してみよう、北京に照準を合わせればすぐ見つかりそうだ。
ナスカの地上絵なんかも見れるかもしれない。
自由に縮小拡大が出来るのも楽しい。
エジプトのピラミッドも見れるかな。

というような訳で、昨日はしばらくこればかり見てました。

ひとつ欠点。
グーグルをダウンロードしたら画面が重たくなりました。
起動も今までの倍の時間がかかるようになりました。

ウォーターベッド

2007年01月26日 | Weblog
今日の英会話。
テキストの中にしばしば一般家庭の「ウォーターベッド」が出てくる。
あまり馴染みがない。
日本ではラブホテルに置いてあるとか、耳にしたような記憶はある。

アメリカで10年以上暮らしたという講師に質問してみた。
「一般家庭でウォーターベッドを持っているケースは多いのでしょうか」
彼の説明によると(もう15年以上も前の経験ですがと前置きして)、当時は5件に1軒ほどの割合で普及していました、という。
もともとは床ずれ防止の医療用のベッドだったという。
それが快眠できるということで普及したとか。

日本の家庭ではあまり設置していないように思う。
冬は冷たくないのかなと心配したりする。

過去に、水ではなく空気で膨らますベッドを使ったことがあるが、あまりいいものではなかった。
安物だったし。


ホームレス

2007年01月26日 | Weblog
(日本国憲法)
 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

大阪は日本で最も「ホームレス」人口の比重が高い地区だとニュースで見た。
某公園では強制的に立ち退き排除を求められてもめている。
勿論公園内にテント小屋を建てるのは法律に違反した行為だ。
そういえば花の都パリでも川沿いに延々と続くホームレスのテント小屋の映像を見たことがある。同じ規格のテントが整然と並んでいた。
日本のテント小屋は統一性がない。好き勝手に個性を発揮している。

いずれにしても一般の社会からはじき出された人達だ。
誰にでもそうならざるを得ない可能性はある。
明日はわが身ともいえるが、私の場合はこの寒空で3日もすれば凍死しているかも。

彼らの言い分は「今まで黙認しておきながら何故今になって急に」と怒っている。
一方公共の公園に薄汚い小屋が立ち並ぶのも周辺の住民にとっては気分が悪いことだと思う。
私も近所の公園でベンチで寝ているホームレスの人を見るが、そのベンチには座りたくない気持ちになる。

好き好んでホームレスになってる訳ではないだろうと思う。
ホームレスの日常はどう考えても日本国憲法が保障している「健康で文化的な最低限度の生活」とは思えない。
日本国憲法ざっと目を通してみただけでも、国民に保障された権利、あるいは義務、そのいかに多くが実現されていないかに驚く。

激情・怒り

2007年01月25日 | Weblog
ある女性(43歳ですが独身)が、昨年宣言していた。
「今恋人がいます、来年結婚する予定です」
彼女は一人っ子でずっと病弱な両親の面倒を見てきたが、両親は相次いで亡くなってしまった。
恋人は49歳だといっていた。

お正月はその彼氏の実家で過ごすということで一緒に彼の実家に行っていた。
ところが元旦に近所に住む彼の兄が亡くなってしまった。
帰るわけにも行かずお葬式にも付き合ってきた。

そして、今年になって早々に「結婚を考え直します」と宣言した。
それはある出来事がきっかけになったらしい。

その彼の実家で葬式の正月をすごしている時に、彼氏は突然ガラスのテーブルを手で叩き割ってしまったという。
その時に彼女は(事情は良く分からないが)彼の傍でメソメソと泣いていたらしい、多分なんかの恨み言を繰り返し言い続けていたのだろう。
そのときから彼女はその男が怖くなって「ああ、この人と結婚なんか出来ない」と思ったらしい。

多分将来のDVを思わず思い浮かべてしまったのかも知れません。

しかし、男は大概そんなもんです。
一番我慢できなくなるのは、女のメソメソです。
恨みのこもった目つきで
「私をが大事に思ってないのね、私のことをどう思ってるの」
などと答えようのない問いを発しながら、いつまでも纏い付きます。
「ちゃんと返事して!」
と追い討ちをかけてきます。
かわしようのない執拗さ。

仕方がないので、男は激情を発散するために、テーブルをひっくり返したり、物を投げつけたり(まともに当たらんように一瞬コントロールして)、近くの物に当り散らしたりするのです。

女は男に関しては異常に独占欲が強い。
私以外の女には目もくれないで欲しい、と考えます。
私だけを大事にして欲しい、愛し続けて欲しい、なんてあり得ないことをずっと思い続けます。
世の中には目移りするくらいいい女はたくさんおります。
そのことを忘れないで女は精進しないと飽きられます。

女の方にも言い分はあるでしょうが。

嫌なら離婚です。
最近は離婚も多いです。
嫌な奴と一緒に暮らすくらいなら、多少の苦労はあっても離婚したほうが精神衛生上もよろしいかと思います。

その43歳の女性は、結婚前に判断して賢明だったのか、あるいは男というものについて理解が不足していたのか、他人の私には判断しようもありませんが。

劇団の仲間

2007年01月24日 | Weblog
今日は劇団に新人が一人参加することになった。
それぞれが自己紹介。

演劇活動を共にするうちに皆が少しずつ心を開いてきて、各人の人となりが徐々に浮かび上がってくる。
生い立ち、趣味、家庭環境、考え方、人生観、いろいろの話をつなぎ合わせていくと人物像が形作られる。
あの人はあの時泣いてたな、そのときは理解できなかったが、次第にそうだったのか、と理解が進む。

演劇にクビを突っ込むような人は只の人ではない。
何がしか別の人並み以上の才能も持っている。
そんなことが分かってくるにつれて、いろんな人生があるんだねえ、と感心する。

私だけが平凡すぎる、と思えてくる。
平凡な人生もまたいいのかもしれない。

老後の過ごし方

2007年01月23日 | Weblog
私も老後といわれる人生に足を踏み入れた。

最近のテレビは、団塊の世代が一斉退職することを踏まえて、退職者の地域社会デビューのことを取り上げている。
老後を如何に過ごすかという問題だ。

地域社会は女性が牛耳っている。
この女性の輪の中に入っていくのは大変だとか、いろいろ言われている。

私も正式に退職してから3年を経過しますが、地域社会デビューとか真剣に考えたことはない。
地域社会とは何ぞや。
マンション住まいだからお隣さんとのお付き合いもないし、エレベーターで顔を合わせるからこんな人も住んでいるんだなという程度の認識しかない。

マンションの住人とのお付き合いは皆無。
住人で付き合いがあるのは、近所の飲み屋で一緒になったおっさんと、これも近所のカラオケ屋でアルバイトしていたおばさんくらいしかない。

町内会での日帰り旅行に2回参加したが、それとてその旅行で親交が深まったというような友達も出来ない。
町内での知り合いといえば、飲み屋で一緒になるおっさんおばさん10人ほどかな。これだってひと時を一緒にすごすだけで日常生活でお付き合いがあるわけではない。
近所の数軒のカラオケ屋のママさんとは結構仲良くしているが、個人的なお付き合いは皆無。

そのほかに4つのダンスレッスン、2つの英会話サークル、週1回顔を合わせる劇団のメンバー、いずれもそのときに顔を合わせるだけで個人的な付き合いはない。

いずれも単なる知り合いの範囲に留まっている。

会社にいた頃とはまったく違う。
職場はひとつの運命共同体みたいなもので朝から晩まで議論し競争し協力し合うといういわば同じ釜の飯を食うという集団だ。

しかし、それも会社を離れてからはかつての同僚先輩後輩とも殆どお付き合いはない。
会社はある意味では仮面社会だ。
ひとつの利益のためにすべてが動く、利益に反する行為は排除される特殊社会でもある。
従って、自分のすべてをさらけ出して生きることは出来なかったし、ずっと会社人間の仮面をつけて生きてきた。
従って真の友人はいない。
退職と同時に「おさらば」という感じだ。

それ以外で人とのお付き合いがあるのは旅行だ。
特に海外旅行は一定期間行動を共にするし食事も一緒にしたりする。
時として気のあった方々とは食事の後長話をしたりもする。
それもそれだけのことで旅行の後も何らかのお付き合いをしたいと思うほどのことはない。

老後を棒に振ってでもいいと思うほどに惚れ込む女性も現れない。

ニヒルな奴、お前は寂しい人生を送るだろうといわれても、「結構です、ほっておいて頂戴」というだろう。
いまだに地域社会デビューなんて事は考えたこともない。
人とのお付き合いの仕方も人それぞれのはず。
生き方は人の数ほど異なっていいはず。

業務上過失致死傷害罪

2007年01月21日 | Weblog
カラオケボックスが火事になり何人かが死んダリ怪我をしたりした。
原因は35歳の女性従業員がテンプラを揚げている最中に、忙しさに目を離した間にテンプラ油に火が付いたことにある。

業務上過失致死傷害罪で取調べを受けているという。
刑事罰である。
倉庫を改造したカラオケボックス。
少ない従業員。
てんてこ舞いの仕事場。

彼女が直接の原因を作ったにしても、とても気の毒な気がする。
それが原因で何人かが死亡したとすれば、一生それを引きずって生きていかなければならない。
人生どんな落とし穴が待っているか分からない。
亡くなったり怪我をした人達はもっと不幸だが。

英語

2007年01月21日 | Weblog
英会話の講座で講師が「英語は表記と発音の乖離が激しい言語です」という。
「何故そうなるのか、考えても無駄です」
「そのまま覚えてください、そうしないと通じません」
とも言う。

例えば

 Put it on the table.
 これは「プリット オンザ テェイブル」と発音する。

 Please water.
 これは「プリーズ ワラー」お水くださいだ。

英語というより米語かもしれない。
別の講師カナダ人の英語はもう少し表記と発音が一致しているように思う。
オーストラリアに行ってきた人の話では、かの国はもうひとつなまっているという。
その点ドイツ語は几帳面な言葉のように思う。