思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

有馬温泉

2006年02月05日 | Weblog
女房がご通知があった。
今日は有馬温泉の何とかホテルを予約している。
車で行くから地図で調べておいて。

彼女は関西に生まれ関西で育ったが、不思議に有馬温泉に行ったことがなかったらしい。
私も勿論行ってない。

ということで私は運転手をつとめて、有馬温泉で一泊してまいります。


おもろいアメリカ人

2006年02月05日 | Weblog
今日、カラオケの店でまたポールに会った。
彼とは半年ほど前に一度だけ近所の飲み屋で会ったことがある。
お互いに相手のことは覚えていた。
そして今日はとりとめない話をいろいろとした。

年齢不詳の髭のアメリカ人、この近所に住み始めて21年になるという。
大阪弁ペラペラ、大阪人よりも大阪弁になっている。
故郷はワシントンDCの近くだといっている。
独り住まい。
堺市に彼女がいるみたい。
英会話の講師もしているという。

来日当初は1年間でアメリカに帰る予定だったのに、何故か日本の楽器が好きになり、その道にのめりこんでしまった様子だ。
最初は和琴、習い始めて20年、先生の免状まで持っているとか。
次は三味線、これも15年の芸暦、先生の資格あり。
そのほか居合い術も学んだ、お茶会にもあちこち顔を出しているとか。

残念なのは、カラオケの歌が誠にへたくそ。
英語の歌もへたくそ、ほんまにアメリカ人か。

彼が面白いことを言っていた。
若い頃は、わからないことが多かった、歳を経れば人生いろいろと理解できて見えてくるのではないかと思っていたが、最近ますますわからなくなってくるような感じがする。この社会、平等とか公平なんかは絶対にない、と強調していた。
一般論で言っているのか、自分の人生に照らしてわが身のことを言っているのか、それはよく分からなかった。

何だかだといいながら、異国のこの街が気に入ってしまってお遊び人生を送っているように見えるが。
私の顔を見て「同じくらいの年齢だ」といってたが、まさか、私を何歳だと思っているのだろう。