思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

より困難に挑戦する

2021年12月17日 | Weblog

難しい話ではありません。

ダンスレッスンをうけている最近感じたことです。

2か所でレッスンがあり、講師は1人は若い30代の男性、もひとりは老齢のじじいとパートナーらしきおばちゃんです。

どちらも私にとっては初めてのステップばかりで、「こんなステップを習って使うことがあるのかなあ?」「プロを目指すわけでもないし」などと思いながらも乗りかかった船です、勉強します。

特にインターネットで動画を調べまくります。

だんだん分かってきました。

中級・上級者の人たちにとっては普通に競技会などで使用しているステップなんですね。

必死で喰らいついてます。

そして感じています。

「今までなんと安易に甘んじていたことか」、謙虚に高みから眺めることを覚えました。

何事も困難を克服した後には、少し見えるものが違ってくるんですね。

 

 


女房語録

2021年12月03日 | Weblog

己を知ることは大切だ。

女房は何をやっても不器用だ。

昔、一緒に社交ダンスもやっていた。

ダンスパーテイで見知らぬ人に誘われて踊り始めるとどの人からも「えっ?」という態度が伝わってくるそうだ。

彼女は見た目は服装も派手、踊りもベテラン風に見える。

しかしひとたび組んでみると「ああ、まるで駄目」と分かってしまう。

彼女のえらいのは己を知っていることだ。

「私は人の2倍努力してやっと人並み、そうやって生きてきた」

うむ、よし。

目下この10年ほど素人落語にはまり込んでいるが、私は「人並み以上の水準だな」と思っている。

多分人の10倍以上時間と労力を割いている、と思う。

先日も小浜市に1泊2日で行ってた。

例年の全国女流落語コンテストがあり、参加するためだ。

さすがに今年は参加者はいつもの半分の50名程度は、コロナのせい。

今回も最終選考には残れなかった。

しかし北海道から沖縄まで落語友達がたくさん出来てるみたいだ。


桜の木からの枯葉

2021年12月01日 | Weblog

枯葉のなんという美しきグラデーション。

黄色から真紅まで。

歩道の桜の下を通る度に、表現しがたい色彩の美に触れてきた。

公園の10数本の桜も殆ど葉を落としてしまった。

一段高所の根本に散り敷いた葉は無数の色合いをまだ保っている。

全てを拾って持って帰りたい衝動に駆られる。

部屋いっぱいになってしまうな、全部色彩が異なっているから。