思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

金融恐慌

2008年10月27日 | Weblog
株価の大幅下落がニュースになっている。
円の急騰も。

過去そんなことを何度か経験してきた。
 バブル崩壊
 オイルショック
 
しかしそれによって直接大きな被害を蒙ったという記憶は全然無い。
今回も多少不景気になることは予想されそうだが、そのことを予想して自分の生活をどうこう変えようとか言う発想は生まれてこない。

この日本の世の中、その気になればどんなことをしててでも生きていける。

苦しいことがあっても
「面白いじゃない、それもいい経験よ」
それが女房の口癖です。

初めてのデモ

2008年10月25日 | Weblog
明日は社交ダンスでデモだ。
地域のコミュニティセンターでの文化祭みたいなところで女房とワルツを踊る。
何人かの人が
「見に行くわよ」
「ビデオに撮ってあげる」
とか言っている。

「それは止めてよ」
と言っても、実力で阻止することは出来ない。

自分の踊っているビデオなんか見たくない。
ブサイクな踊りに決まっている。
それでも、12時間後にはその現実に直面しなければならない。

アメリカ型消費社会

2008年10月24日 | Weblog
アメリカはカード社会で、あまり先のことは考慮せず今の欲望を充足させることをクレジットカードで達成してきたとニュースで言っていた。
とにかく欲しいと思ったものはカードで買えばいいという風潮がごく普通の考え方だったようだ。
それがここに来てカード破産者が急増しているとか。
それも消費を支えてきた中流層で。

スーパーで食料品を買いカードで決済しようとしたら突然にカードのローンが限度を超えていて使用不能になっていたと言うようなことが頻繁に起こり始めている。
そんな事態が起こっているとか。

そして今教会で教えはじめているのが
「収入の80%で生活しなさい、残りの10%を貯蓄しなさい、そして10%は教会に寄付しなさい」
と言うことだそうだ。

ふーん、そうだったのか、と思うような話だ。

投機マネー

2008年10月23日 | Weblog
「安く買って高く売る」、これは本来商人の姿である。
しかし、コンピューターが介在する投機マネーは、キーを叩くだけで一瞬にして莫大な量のお金を右から左へ動かして利得を得る。

汗と努力とかの実態を伴わない利得である。
冷や汗はあるかもしれない。

そんな投機マネーが大きくなり過ぎた。
その破綻が我々の生活を脅かし始めている。
結局我々貧乏人に最終的な「付け」が回ってくる。

勝手にやっていたマネーゲームの付けを回すな、と怒ってみても誰も相手にしてくれない。
ただじっと耐えていくしかない。
この理不尽さには腹が立つ。

物価が上がり、大企業は損した分人員を削減・失業者の増大、怒りが増す。

人里はなれた山中で自給自足の生活をすれば、そんな事態には関係なく平穏に生きていけるかもしれないが、そんなことは不可能な空想に過ぎない。

とは言え、我が家はそれで迷惑を蒙っていると言う感覚は一向に感じられない。
女房も「物が高くなった」などとは一度も言ってないし、ましてや私は殆ど買い物をしないので生活感はゼロである。
女房は風を引いている。
外に出るんならレモンを買ってきて、と言われてレモンを4個買って帰った。
そのレモンが高いと言ってブツブツ文句を言いやがった。

知りたい

2008年10月21日 | Weblog
知りたいことのひとつが宇宙の構造。
生命の起源、いかにして生命が発生したのか。
この宇宙を構成する最小単位は?素粒子とは?
光とは何か。
時間とは何か。

そんなことを解説してくれる本を読んでも、貧弱な頭脳はついていけない。
途中で???????、チンプンカンプン。
おそらく最先端科学の到達点を理解することは一生なさそうだ。

それでも知りたい。
誰か俺にも分かるように解説してほしい。

カラオケ大会

2008年10月19日 | Weblog
と言っても私が出ていたわけではなく、知り合いが出るのと女房が出るのと等で私はもっぱら聞いて拍手をする係りみたいなものです。

朝一番から夜まで200人ほどがエントリーしています。
私もカラオケの店を渡り歩いているので、半数は見知った顔ぶれでした。
途中でしたが夕方には帰ってきました。
ダンスの練習があるんで。
今度の日曜日にはデモで踊らなければなりません。

女房は「雨の思い出」を歌いました。
うまく歌えたので機嫌がよろしい。


英会話

2008年10月16日 | Weblog
週に2回、英会話のレッスンに通っている。
特に目的はない。
もちろん英会話が出来るようになることが目的といえば目的だが、その英会話の使い道は殆どない。
海外旅行は団体パックツアーだから大抵添乗員が全てをこなしてくれるので英会話が出来なくとも何の問題もない。

その他に英会話能力が要求される場面は私の生活の範囲内では殆どない。
結局ボケ防止のためにやっているみたいなものだ。

ところで、私はまだアメリカに行ったことがない。
人種の坩堝といわれる国だ。
週に1回はテキストを使った英会話であるが、そのテキストに掲載されている各種の挿絵に登場する人物が、多種多様な人種が含まれていることに驚く。

白人、中国系、インド、東南アジア、ロシア、ヨーロッパ、黒人、日本人、ヒスパニック系、殆どあらゆる人種と思われるほどの多様な人々が登場する。
本当にアメリカは多くの人種で成り立っているんだなあ、と感心してしまう。
殆ど全ての国の人がアメリカには存在するように思う。
人種に関しては、地球の縮図みたいな感じだ。

社交ダンス

2008年10月15日 | Weblog
今月下旬のコミュニティセンターの秋のお祭りでワルツのデモを踊ることになった。
相手は女房。
その練習を続けている。
ダンスのサークルの知り合いが拳法の道場を持っている、ダンスにちょうどいい広さなので、そこで練習している。
サークルの練習の合間にも躍らせてもらっている。

ワルツの曲は約2分半、曲にあわせてビタリと終わらなければならない。
場慣れするためにと、ダンスパーイーティにも2回ほど行ってきた。

踊りながらも女房とは喧嘩する。
お互いに言いたい放題。
誠にお粗末の限りである。

女房は当日着る衣装のことばかり気にしている。
もう少しまともに踊ってほしいと思う。
そういう私も大したことはない。
自分の踊っている姿はあまり見たくない。

TSAロック

2008年10月14日 | Weblog
アメリカに旅行するときは旅行かばんの施錠は要注意だそうです。
アメリカの空港ではテロ対策の一環として、空港検査官が不審と判断した旅行かばんは本人の了解なしに開けることが出来るそうです。
その時に施錠してあれば、それを勝手に壊して開けてしまうそうです。
従って錠が壊れて2度と施錠することが出来なくなってしまいます。

なんちゅう国や、と思ってしまいます。
そこで、最近「TSAロック」とか言う錠がついた旅行用のスーツケースが販売されています。
「アメリカに持ち込んでも安心」といううたい文句がつきます。
なんでかな~、と思ったら、その錠前はアメリカの空港の検査官が自由に開けることが出来る錠前だそうです。

検査官がマスターキーを持っていると考えたらいいのでしょうか。
不思議な話です。
自分の国をテロから守るためには何でもする国ですね。