後悔の種類 2006年02月02日 | Weblog やつてしまった後悔と、やらないでしまった後悔、同じ後悔をするならやってしまった後悔の方がいいかもしれない。 というより、何もしないでいるより行動してみたほうが意外にうまくいったりするというケースのほうが多い。 私はやらないでしまった後悔が多い。 それがどうしただって? どうもしないよ。
言行録と不言録 2006年02月02日 | Weblog 女房の言行録。 「灯油入れてくれた?」 「いちいち言わせるんなら灯油入れるのはあなたの仕事と決めます」 「そしたらいちいち言われんでも自主的にきちんとするでしょ」 「自分の仕事だと理解したらあなたはきっちりやるものね」 そのようにして皿洗いも私の仕事になりました。 3,4年前は電気売り場で皿洗い機を物色してあうでもないこうでもないと言っておりました。 人間皿洗い機が出来てからは、プッツリ言わなくなりました。 その仕事は私がキッチリこなしております。
告解室 2006年02月02日 | Weblog 教会には懺悔室という小さな部屋がある。 私はクリスチャンではないからよく分からないが、ヨーロッパの古い教会で何度か見たことがある。 日本の教会には今でもあるのだろうか。 罪を告白して神に許しを乞い、以後の生活を悔い改めながら生きる、そんな趣旨で行われるものらしい。 私も告解なるものを聞いてみたいものだ。 女「私は罪を犯しました」 私「何がありましたか」 神父はこの世のありとあらゆる罪に通じることが出来る。 ある人には何の罪の意識も無いことでも、別の人には大変な罪を犯した感覚で受け取られることもあるだろう。 そういう意味で告解室には人生のドラマが感じられる。 ブログもある種匿名の懺悔室に似ている。 あまり表立って人には言えないことをブログで吐露して精神の平衡を保つ役割をしているのではないだろうか。