思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

笑いの効用

2007年07月31日 | Weblog
今日の講演は「笑い」が人間の体と心に非常にいい影響を与える、と言う内容の話だった。
講師は「笑い」の効用を説いてお金を稼いでいる人だった。
テレビなどにも出演して本まで出版している。

無理してでも笑うことによって効果が生まれると言う。

・笑うことにより癌細胞をやっつける免疫力が高まる。
・痛みが和らぐ。
・血糖値を下げる。
・前向きな生き方に転換できる。

などとすべて医学的に統計で実証されているとか。
しかし、笑って暮らすにはどうすればいいのかの話はなかった。
漫才落語ばかり聴いて1日を過ごすわけには行かない。

確かに心から笑っている時間と言うのは少ない。
殆ど笑いのない1日を送ることもある。
「ワッハッハー」と笑うことは滅多にない。
朝、朝刊の投稿川柳を読んで「フフフッ」と笑う程度だ。

仲間と酒を飲んでいるときは笑うことが多い、しかし何が面白かったかのか覚えていることは少ない。
人との会話を通じて笑いがあるのだろう。
人とコミニュケーションが多い人はやはり笑いも自然と多くなるのだろう。
そういう人達は年老いても元気で若々しい。
笑いによって体の免疫力が高まり、それが精神面にも影響を与えているような感じはする。

公演終了

2007年07月30日 | Weblog
演劇公演は無事終わった。
舞台装置は丹精込めて作られたものなのに1回の公演で没にしてしまうのが惜しい気がする。
観客は150名程度、素人劇団だからこんなもんかもしれない。
観客の動員が課題だな。

次回の公演は12月、市民会館の大ホールで行う事が決定している。
1500人収容できるホールだから、今から観客の動員方法を検討しておかないと大変なことになりそうだ。
次の例会で取り組み方法を検討しないといけない。

やっと公演は終わったが、すぐ次に朗読劇への出演以来が当市から来た。
初めての依頼なので受けたもののあまり時間がない。
8月6日、野外の公園で夜に朗読劇を行う。
市の平和の塔の前に舞台を作ってやることになる。
当市在住の人達の「当市での戦争体験」を語る内容だ。
シナリオは届いている。

それが終わるまで忙しい日が続きそうだ。



リハーサル

2007年07月27日 | Weblog
わが劇団演劇公演、明後日本番、明日はリハーサルだ。
女房が演劇の練習をいちいち録音して繰り返し聞いている。
私のセリフも聞いているとまるで大根役者、嫌になる。

リハーサルは市民会館のホールに舞台装置をすべて準備した上でのリハだ。
上演劇は2本。
英会話のカナダ人講師もフィアンセと一緒に見に来てくれることになっている。
とにかく頑張ろう。

植村牧場

2007年07月26日 | Weblog
先日、奈良の般若寺町にある「植村牧場」を経営する4代目の女性当主の講演を聴いた。
彼女は明治に創業された牧場を継いでいる。
35頭程の乳牛からなる小さな牧場だ。
従業員は障害を持つ人達だ。
現在は15名雇用しているという、殆どの人が所謂住み込みの従業員。

障害を持つ人達との交流は映画にもなっている。
彼女の睡眠時間は4時間前後という。

彼女は殆ど自分の牧場から離れることは出来ない、従って長期の旅行なんて夢のまた夢だそうで、朝早く起きて牛乳を配達し牛の世話をし障害のある従業員の世話をして日々を送っている。

その牛乳はいわば手作り牛乳で、おいしさは評判らしい。
今度一度機会があったら訪問してみよう。

ちなみにその牧場主の名前は、黒瀬礼子さん。
興味のある方はネット検索してみてください。