思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

誕生日

2007年03月31日 | Weblog
妻の誕生日を失念することしばしばである。
そして更に悪いことには日にちを不思議に1日勘違いする。

この前は1ヶ月間違いした。
誕生日が近づいていることは意識していた。
たまたまそんな話題になって、「しまったっ、今日は女房の誕生日だったっ」と忘れちゃいけない強迫観念から血迷って1ヶ月間違えてしまった。
「今日は君の誕生日だったね」
と言ったら、あきれたような不思議そうな顔で見つめられた。

「あ、ごめん来月の○○日だったね」
と言ったら
「もういいっ」
と怒り出した。
日にちを間違えてしまったのだ。

ボケの始まりかなあ。

アトピー性皮膚炎

2007年03月31日 | Weblog
私も一時皮膚科に通っていた時期がある。
頭の毛の中が痒い、そして瘡蓋のようなものが頭の中に出来てくる。
それをむしりとると皮膚の塊のようなものが取れてくる。
暫く塗り薬と飲み薬を飲んでいた。

彼女が、会合の後で出口で話しかけてきた。
「先日は済みませんでした、すこしその事情をお話しようと思って」
と言って近づいてきた。
彼女は某福祉施設で働く38歳の幹部である。

そして彼女の顔を近くで見て驚いた。
顔の表面がボロボロニなっている、しかも目の下の部分が割れて血がにじんでいる。
思わず
「顔、どうしたの」
と聞いてしまった。
「すみません、アトピーなんです」

アトピー性の皮膚炎はなかなか治りにくいと言う記憶がある。
「おお、神よ彼女を救いたまえ」
と祈りたい気持ちに襲われる。
「結婚願望はありますっ」と言ってたのを思い出す。
アトピーが結婚の支障にはならないかも知れないが、
「神よ、神よ、彼女のアトピーを治してあげてくれっ」
と叫びたくなる。

クラスター爆弾

2007年03月31日 | Weblog
今日のNHKの「週間子供ニュース」、この番組は無知な大人(私のこと)にとっては分かりやすく解説してくれるので好きだ。

その中でクラスター爆弾のことを解説していた。
小さな爆弾を詰め込んだ爆弾で半径200メートル範囲の殺傷能力がある。
多いものでは千個以上の爆弾が詰め込まれていて空中で飛び散りながら落下する。
しかも不発が多くて、知らずに触ると爆発して手足が千切れ飛んだりするタチの悪い爆弾だ。

あまりにもひどいので使わないようにしようという国際協定があるらしいがアメリカ・ロシアは加盟していない。
日本も態度保留しているらしい。
日本でも製造されている。

今回のイラク戦争ではアメリカ軍が大量にバラ撒いている。
使用を禁止しようとする動きの中で大量に生産されている。
自己矛盾を含む兵器だ。

最近、「戦争好きのアメリカ」と言われる。
「死の商人」と言われる兵器産業は大量に兵器を消費してもらわないと成り立たない。
アメリカ国民の膨大な税金で利益を上げているのだから、積極的に兵器を消費する策動を政界で繰り広げているに違いない。


孤独感

2007年03月31日 | Weblog
カラオケで歌っているときに、ふと気がつくと殆どの人が隣同士で喋っていて誰も聞いていない。
そんな時には大抵の人は孤独感と無力感にとらわれる。
気が短い奴は「止めたっ、誰も聞いてない」と歌を止めたりするのもたまにいる。

隣の人と喋くりながら「○○ちゃん、ちゃんと聞いてるよう」とわざわざ声をかける人もいる。
これも誰も聞いてない様子に同情して励ましているようで本人は癪に障るだろう。

会社の宴会の後2次会では、少し歌がうまいことを鼻にかけてる奴が歌いだすと
「おい皆、話を始めようぜ」と、ワイワイガヤガヤわざと話を始めて公然と嫌がらせする輩もいた。

今日は知り合いが紹介してくれたカラオケ喫茶に行ってみた。
店に入るなりママさんが値踏みをするような目つきでツツーと寄ってきた。
そして
「この店では人が歌っているときは一切私語を禁止していますがそれでよろしいですか」という。
「ありゃお喋りに見えたかな」と思って
「は、はい」
と神妙に答える。
灰皿が置いてあるので小さなささやき声で
「タバコはいいんですか」
と聞いたら、いいですよ、と耳元で言う。
歌う人はタバコの方が迷惑かと思うが。
それでも一番端の方に座って一服喫わせてもらった。

なるほど静かですねえ、誰かが歌っているときはシーンと静か、その流れで拍手も静か。
まるでお通夜のよう、と言ったら言いすぎかも知れないがそれくらい静か。
マイクも殆どエコーを効かしてない。
そのせいかあまり賑やかな歌を歌うひとはいない、しっとり系だ。

私にとっては歌いやすい店かもしれない。
7曲歌った。
「夢落葉」「南部酒」「哀愁」「千の風になって」「雨の旅人」「のぞみ(希望)」「男宿」
いずれもしっとり系だ。
我が家からは遠い場所だけど機会があったらまた行ってみよう。

百人一首

2007年03月30日 | Weblog
英会話のサークルで、百人一首を英訳することに情熱を燃やしている男性がいる。
最近はネイティブの講師も彼のために時間を取って、英訳の百人一首を発表する機会を作ってくれている。

最初はどうかなと思うような英訳もあったが最近は詩らしく英語の韻を踏むことまで考慮してなかなかの出来と思う。

講師に「分かりますか」と聞くと「I Understand」といってるが理解の程度は分からない。
平安の昔の恋歌とはいえ、恋心は神代の昔から変わってないから普遍性があるので現代の外国人にも理解しやすいのかもしれない。

英訳は実際は相当難しい作業だと思う。
彼は暫くはこの作業で退屈しない毎日を遅れるだろうなと思う。
70歳前後の男性です。


本を読まない

2007年03月30日 | Weblog
気づいてみると最近1冊も本を読んでいない。
以前はよく本屋に立ち寄ったが最近はそれもない。
好きだった推理小説も読み通すのが億劫になってしまった。

しかし、活字を目で追う時間は増えた。
新聞は結構読む、特に川柳が毎日載っている欄は隈なく目を通す、理解できない川柳についてはしつこく意味を推量する。
結局理解できないと世の中の流れについていけてないなと悔しい思いをする。

週刊誌も読まない。
もっぱら新聞に載る週刊誌の見出し広告だけで済ませている。

インターネットのニュースは一覧性があって目を通しやすい。
関連のニュースの検索も出来て結構深く入り込むことが出来ていい。

最近はブログが興味深い。
個人の記録を時系列的に読み続けられるのがいい。
その人の人生の変遷を辿ることが出来る。
言ってみれば小説を読むように、他人の人生を追体験しているようなそんな凄さがあると思う。
ブログというジャンルに火が付いたのは多分ここ2年ほど前からだと思う。
謂わば他人の日記を読むという新しい文化、とも言える。

自己表現したいという欲求と更に他人の目にも晒したい、そして更に見知らぬ友人として意見を交換できる、といううまく出来た発信手段である。
下手な読書をするよりも生身の発信文書に触れることのほうが興味深いのは当然だろうと思う。

歌いたくて

2007年03月30日 | Weblog
好きな歌を覚えると歌いたくて仕様がなくなる。
「雨の旅人」この歌を女房は毎日バックミュージックのように流している。

私も2日間延べ4時間カラオケボックスで納得行くまで練習したぞ。
仕上がり8分目だがもう我慢できない。
昨日は某カラオケ喫茶のステージで歌った。

さて今日もどこかの店で歌ってこよう。

裁判の不思議

2007年03月29日 | Weblog
常々裁判については不思議に思う。

 1審2審で勝訴、最高裁で敗訴
 最高の弁護士を雇える人が勝訴する
 時代の流れ、政治の圧力が判決を左右する。
 時効を迎えた犯罪は裁かれない
 精神鑑定とはなにか、善悪の判断が出来ない状態での犯罪は無罪になったりする。

司法とは何ぞや、と考えてしまう。
裁くことの難しさを感じてしまう。

日常生活でも我々は不断に人を裁いている。
それも一面しか見ずに。
勝手な思い込みで。




エレベーター

2007年03月28日 | Weblog
マンションのエレベーターには日に何度か乗る。
エレベーターに足を踏み入れる時にふと不安がよぎる。
何らかのミスが重なって事故で下まで落下したりする確率はどの程度だろう、なんて考えたりする。

あり得ない事故が起こる。
ミスが何重にも重なって、あり得ない事故が起こる。

今後人類が核兵器を使用する確率も多分ゼロではない。
いつでも発射可能な核弾頭が膨大な数保有されている。
何重ものミスが重なって、発射される可能性がある。
迎撃ミサイルで迎撃できたとしても、大気中に大量の放射能が拡散されるんじゃないだろうか、なんて考える。

日本の各地の原子炉もいい加減古くなっている。
少し大きめの地震に本当に耐えられるんだろうか。
疑いだすと危険がいっぱいの世界になってきた。

音声ブログ

2007年03月27日 | Weblog
自分の歌をDAMのカラオケ入りでブログに投稿している人がいる。
「聞いて頂戴、上手でしょ」
という訳だ。

どうやったらブログに入れることが出来るのかわからない。
私のブログでは出来ないようだ。
それにしてもインターネットの世界は凄い。
何でも可能になりそうな気がする。
10年後20年後の世界は想像できないな。

彼が投稿している歌は、過去暦を見ると私の好みの歌と一致している点が多い。
カラオケボックスでICレコーダーで録音したものを投稿していると書いている。
しっかりした音程で声もいい。
自慢の喉という訳だろうが、私は投稿しようとは思わないな。
プロの歌手の歌でももう一度聞きたいという歌にはなかなか出会わない。