思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

源泉税の還付

2006年02月28日 | Weblog
女房はボランティア活動で、交通費程度の謝礼を受け取ることが年に何回かある。
源泉税を差し引いて支払われるが、この源泉税が確定申告することにより還付されることを憶えた。
それで数年前から確定申告している。
年間に受け取る謝礼は4、5万円だから、還付額は4,5千円と言うことになる。
今回、税務相談で、今回の申告の中に前年度の謝礼が1件混じっていることが指摘された。
市の教育委員会からの謝礼で担当者が横着していて謝礼の支払いが半年ほど遅れたためだ。
前年度の申告を修正する手続きが必要だと言う。
前年度の申告書の控えを持ってくるか、直接税務署に出向いて前年度の申告書の修正および身分証明書が必要です、とのこと。

女房はその3600円の謝礼の源泉税360円を還付してもらうために執念を燃やした。
いったん帰ってから昨年の申告書の控えを探しまくってとうとう発見。
身分証明となる運転免許証を持って再度出かけた。
前年度の申告書の修正手続きにより還付してもらえることになったそうです。
執念に乾杯。

信用失墜

2006年02月27日 | Weblog
去年の確定申告、一応見てもらおうと思って税務相談を受けた。
3万円ほど追加支払いがある予定が、定率減税の項目の計算が抜けていた。
「どうされます?」
と言われた。
一瞬、は?、と思った。
書き直すに決まっている。3万円ほどの還付に変わった。
そのため、女房は私のつくつた申告書は信用しない。

今年も早く書いてと矢の催促だ。
そして早く見てもらえと。
明日近所の市役所での出張税務相談に行ってくる。
4万円ほど還付の見込みだが。

結婚式

2006年02月27日 | Weblog
甥の結婚式の祝辞である人が、
「結婚適齢期の異性は約1000万人いる中からこの人を選んだのは奇跡に近い云々…」と言っていたが、言われてみればそうだ。

1000万人の異性をチェックして最適の結婚をすることは不可能だ。
従って偶然としか言いようが無い。
あるいはせいぜい10人程度の候補の中から選択するくらいが可能性の範囲だ。
多くを望む人は、多分結婚できない。
結婚は偶然と妥協の産物だ。

大抵は相手の上っ面のことしか知らないまま結婚する。
自分自身のことですら完全に理解することは無いのだから仕方がないとも言える。

選ぶ伴侶がその後の人生に影響を与える度合いは、たぶん女の方が大きい。
選んだ旦那によって人生は大きく変わる。
旦那の経済力、浮気、好きになれない性格、嫌いな癖、そんなものが次第に亭主を愛せない原因になる。

結婚する時の気持ちを生涯維持することは難しい。
気の強いもの同士ならば離婚に発展する。

結婚が奇跡的な偶然なら、結婚生活は夫婦で築いていく覚悟がないと続かない。

夜行寝台列車

2006年02月27日 | Weblog
何十年振りかで夜行寝台列車に乗った。
私が乗った車両は32名で満席のところ、5名だけ乗車していた。
車内販売、売店の類は一切無い。停車駅の売店も夜は閉まっているから、うっかりして乗ってから食事か酒をなんて思っていたらエライ目に合う。

ガラガラの車両なのに私の隣におじさんが乗り込んできた。
寝るには少し早いので世間話を始める。
彼は私の住まいの近所に住んでいることが分かった。
メーカーの技術者で63歳の現役、定年は65歳に延長されたそうだ。
年金は65歳からとのこと。
60歳を過ぎると役職手当はカットされ、しかも定年延長で働く分、退職金まで減らされるそうだ。
納入したNC工作機械が故障すると時間に関係なくお呼び出しがかかり、出張となる。
夜行寝台で行って夜行寝台で帰るのが最も効率的だそうだ。
それにしても疲れないかい、と思う。
彼は朝5時過ぎに下車していった。
私も10時間以上乗っていたことになる。
眠りは多分浅い。ガタンゴトンと間断なく起こされる。

寝台車にはシーツと掛け毛布と寝巻が準備してある。
暖房が効いているので暑いくらいの温度になっている。

帰りは座席の半分近く埋まっていた。
私が乗ったのは勿論B寝台車。
何となく惨め感が漂う。
その割には値段も決して安くは無い。
女性は殆ど乗らない。

炭アロエジオ

2006年02月25日 | Weblog
先日有馬温泉に行った時、女湯に「炭アロエジオ」なる物がおいてあって、みんなそれでお腹とかお尻に塗って一生懸命に擦っていたそうだ。
女房は温泉の売店で売っていたのを買って来て、家の浴室においてある。
黒いドロドロした液体で、それを体に塗っては擦っているみたいだ。

現場をは見たことは無いがポッコリお腹に塗ってこすれば少しはへこむと信じているみたいだ。
信じるものは救われると言うしな。

欠航です

2006年02月25日 | Weblog
明日は遠くに住む甥の結婚式。
往復の直行便が欠航となりました、と旅行社から電話。
田舎の空港だから搭乗者が少なければ勝手に欠航するのだろうと腹が立つ。
羽田乗り継ぎの方法もあるが費用がバカ高い。
女房はトットと夜行寝台を手配した。
彼女は出席しない。
とにかく一番安い方法を採用したのだ。

それで夜行寝台で行って夜行寝台で帰る羽目になった。
オマケに明日は日本各地大雨の予報が出ている。
こんな時期に結婚するな、と言いたくなる。

イナバウアー

2006年02月25日 | Weblog
昔西ドイツのイナバウアーと言う人が始めたのでこの名がついたそうだ。
勿論、荒川静香さんのあのフィギィアの金メダルの演技のなかのあの滑りだ。
オリンピックの金メダルは、平常心で能力を発揮できるかどうかで大きく分かれるのだろう。
多くの試練を乗り越えてきた彼女に勝利の女神が微笑んだ。
本当に感動を与えられた演技だった。
女性の叡智を漂わせる彼女の表情も素晴らしい。

あの柔らかな動きは多分相当強靭な筋力が必要だろう。
気功教室で教わった「インナーマッスル」のことが思い浮かんだ。
人間のお腹の中に「重陽筋」と言う見えない筋肉があるそうです。お腹の内臓を全部取り除くと見えてくるという。
この重陽筋の太さが人間の身体能力を大きく左右するそうです。
この筋肉が弱いと姿勢が悪くなったり、足の上げ下ろしが出来なくなりコケたりすることもない、お腹ポツコリにも効くそうですよ。
スポーツ選手はこの筋肉が普通人の1.5倍から2倍もあるらしい。

フィギアスケートの選手も見た目ではそんなにゴツイ筋肉は見えません。
体の中の奥深いインナーマッスルは鍛え抜かれた状態になっているのでしょう。

荒川選手の余裕の微笑も鍛えられた深層筋に支えられているのかなと感じました。
動揺とは縁の無い平常心も同様に鍛えられているのも知れません。

気功教室2回目

2006年02月23日 | Weblog
前回と似たような動きの繰り返し。
新しい療法が2,3あった。
そのひとつ。
相方が仰向けに寝る。相方の両足の辺りで胡坐をかいて、両足のくるぶしを両手で持ち上げて胡坐の膝の上で支えてあげる。
仰向けに寝ている方は足先が手のぬくもりで温かく感じてとてもいい気持ちになります。
これは何と生殖機能の活性化に繋がるそうです。
講師は「ムズムズしたひとはおりませんか?」だと、ぜんぜん何ーにも感じません。
参加メンバーには今更あまり必要がなさそうに思いました。

何故か今日はテレビの取材だそうで、お姉さんがズーッとカメラを回していました。
最後に帰り際に捕まってしまいました。
カメラのお姉さんが
「取材いいですか?、私が質問しますのでお答え願います」
いろいろ付き合わされてしまった。
多分この近所に流される番組だろうが、見られたくない人の顔を思い浮かべて、考えてしまった。
逃げりゃよかった。




風邪の2度ひき

2006年02月22日 | Weblog
1回目がほぼなおった頃2度目の風邪をひく。
立て続けにくしゃみが出る、連続10回程度のくしゃみ。
鼻水もとめどなく出る。

演劇サークルの若い女性は
「風邪を引いてるけど医者には行かんとこ思ってます。自分の体の自然治癒力を試してみたいんです。」
と言っていた。そして見事に完治していた。

私も予防ワクチンもなし、医者にも行かずじまいだが、歳も考えないかんな。
自然治癒力には頼れそうも無い。
取り敢えずはゆっくり睡眠をとろうか。

国会議員

2006年02月21日 | Weblog
国会議員は収入も特権も多すぎる。
そういう生活に馴染んでしまった人は、国民生活を慮る目も自ずと曇ってしまうだろう。
税金を本当に国民のために使う精神ではなくて、自分のために使っているように見える。

そうでないなら、収入は一般国民並みに、各種特権は廃止すべきが本当だ。
今朝のテレビでそんな感じを持った。

一度味わった特権生活は捨てがたい。
だから世襲議員が多いのだろう。
1円でも安い食材の買い物にこだわる主婦の生活感覚を理解できる国会議員は何人いるだろうか。