思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

なんでも鑑定団

2006年10月29日 | Weblog
テレビを見てて
「お前も鑑定してみてもらいたいもんだ」
と女房に言ったら、
「見た目はいいけど、中身がねえ」
という。
見た目はいいと思ってるんだな、と認識した。

世界史

2006年10月29日 | Weblog
高校では世界史が敬遠されているらしい。
大学の入試で世界史の範囲はあまりにも広いので敬遠されるとか。
私は世界史を選択した。
確かに受験勉強となると重箱の隅をほじくるような事まで勉強しないといけない羽目になる。
それも問題だ。
しかし、現代を生きていくのに他国の歴史の概要を知らずに済ますことは出来ないような気がする。
世界史は歴史文学を読むのが楽しいし、自然に歴史を学べるように思えた。
1枚の絵画にも歴史が凝縮されている。
宗教の成り立ちの歴史にも現代の国家間の対立を解きほぐす鍵があるのではないか。

今回の高校の履修科目問題はいろんな意味で日本の教育の問題が一挙に噴出した感じを受ける。

守られない文部省の履修科目の指導要領。
見て身ぬをふりをしていた教育委員会。
受験中心の授業。
おいて行かれる非受験者。
有名大学を出ないと負け組みになる社会。
少子化による生徒獲得競争。
本来の教育とはかけ離れた教育現場。

根は非常に深いような気がする。
緊急措置としては、私は森前首相の発言を支持したい。
「生徒に無理を強いるべきではない。世界史を通読して論文でも書いてもらい、習得したと見なし単位を与えればいい」といった趣旨だと思う。
文部大臣の不公平発言(補習授業で正す)は、過去の何年にもわたる不公平をどうやって正すのか理解できない。

消防訓練

2006年10月29日 | Weblog
今日は午前中30分ほど消防訓練があった。
エレベーターを休止する。
最寄の消防署に模擬通報する。
消防車も音も無くやってきた。
火災の際の避難誘導をする、エレベーターが使えないことを認識している人は意外に少なかろう。

今日は消防署も暇な様子、火事が発生して場合は消防車は来ない。
私も当番で理事なので主催者側に参加、実際に訓練に参加したのは10数人程度、子供づれのお母さんととか、暇で元気な老夫婦とかで、亭主族は出てこない。
消化訓練も水消火器というもので、本物の白い泡沫が飛び出すものではなく水が勢いよく出てくる模擬の消火器だ。

消防署の所員も3名ほど来た。
マンションの周りをいろいろ見て回っている。
「ハシゴ車は活動しにくいな、電線が邪魔になる」とか立ち話している。
マンションの火災は、殆どが1室で消化し類焼は殆ど無いそうだ。

消火器は殆どの人が使用したことが無い。
いざという時にはなかなか的確に使いこなせないらしい。
日ごろから、使用手順を正確に記憶しておくことが大事だと言ってた。

参加者にはペットボトルのお茶が配られた。

このマンションに入居して10年以上になるが消防訓練の記憶は無い。
4年ほど前に実施していると言ってたが。