思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

2人一緒

2006年10月07日 | Weblog
社交ダンスのレッスンに女房と一緒に通ってるという話になると2通りの反応がある。

「夫婦で同じ趣味を持てるって幸せだよねえ」
と言う人
「奥さんの監視つきやん、誰か誘ってパーティ行こかと言うわけにもいかんわなあ、それで楽しい?」
と言う人

私はどちらにも該当しない。
女房と一緒がとりわけ幸せとも思わないし、別の女を誘って2人でパーティへ行きたいとも思わない。
も少し腕が上がったらそういうことも有りかな。

継続は力

2006年10月07日 | Weblog
「私子供の頃から国語の本を声を出して読むのが好きだったわ」
「私子供の頃から歌うのが好きだったわ」
(確かにひばりの歌は大抵そらんじている)

と女房が言う。
そしてその好きなことは途切れずに続いている。
本読みは発展して朗読につながり、朗読ボランティアで幅広く活動している。
歌もカラオケの発達とともに続けて、今や「カラオケ講師」という怪しげな免状まで持っている。

女房は何をやっても不器用に見える。
ダンスは私とほぼ同時期に始めたが、一向に上達しない。
女房と踊ると何かしっくりしない。踊りが重い感じがする。
新しいステップも飲み込みが悪い。
残念ながら最も踊りたくないパートナーと言う感じだ。

そんな女房だが「朗読」と「カラオケ」は20年30年と続けてきて、人よりも頭ひとつ抜きん出ていると思う。
継続の努力と力はすごいもんだと思う。

長く続けたことは、簡単には崩れない深みと厚みがある。
プロの領域に近づく。