思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

努力は裏切らない

2006年10月26日 | Weblog
いい言葉やなあ、とテレビを垣間見ているときに飛び込んできた言葉。
「努力は裏切らない」
思わず、「そやっ!」と言いたくなる。

何かに向かってコツコツとひたすら努力する。
ひたすらでなくてもいい。時々思い出したようにでもいい。
その努力は必ず報われると思う。

たとえ目標点に到達できなくともいい。
その努力する過程が多くのものを生み出す。

習い事、リハビリ訓練、仕事、恋愛、結婚生活、子育て、手仕事、何にでも努力する姿は美しい。
悩み続けるのもひとつの努力だ。悩みぬいて結論に至る過程も大切な生き方だ。
努力する姿をみて応援してくれる人もいるし、努力には多くの行動と知識が集積されていく。
努力して夢破れても、それはそれでいい。
努力した過程が立派に人生の糧として残る。

努力は裏切らない、これは真実だ。
努力しなければ何者も生まれない、これも真実だ。

女は待つ

2006年10月26日 | Weblog
演歌を歌っていると、去っていった男をひたすら待つ女の歌が多い。
「あなたを信じて待ち続けます」
という感じの歌だ。

私もそういう感じの歌がなんとなく好きだが、その一方で
「もう待つのはお止しなさい、彼は別の環境でもう新しい女が出来てるよ」
と思ってしまう。
男なんか星の数ほどいるんだから、そんなに拘らんで新しい人生を見つけなはれ、と思ってしまう。
更にその一方で待ち続ける女の情念が恐ろしくもあり美しいとも思ってしまう。

私の取るに足らん人生の中でも、そういう経験が無いでもない。

昨日のダンス

2006年10月26日 | Weblog
昨日は夫婦で講師をしているうちの亭主のほうが風邪のため自宅で静養中という。
おまけに生徒のもう一人のおじさんも体調を崩して休んでいる。
男子は私ひとりだけ、女性は4人。
チャチャを1時間踊り続けてクタクタになった。
ハーレム状態は疲れます。
講師が汗だくの私に向かって「○○さん、大丈夫?」と声をかける。
私は「何を!」と思いながらOKサイン。

途中休憩の意味で彼女はひとしきり講釈をたれる。
「ダンスは体にいいんです。筋肉とかだけでなく脳の活性化にもいいんです。驚くほど脳を使っているんですよ。ダンスによって脳細胞が新しく生まれて活性化されています。従ってダンスをしている人はめったに病気にかかりません。風邪は別ですよ。ダンスを止めて体調を崩す人もおります。ですからダンスはずっと続けてください」
分かったような分からんような、本当のような嘘のような。

置いてけ堀

2006年10月26日 | Weblog
昨日女房が「明日は私、日舞の発表会に行くからね」という。
「あれ、俺も一緒に行くはずじゃなかったのか」と一瞬思った。

ダンスの友達が長年日舞をやっている。
その友達が女房に「券が2枚あるから誰かと一緒にきてね」といって券をもらったのは確か1ヶ月ほど前。
以前にも1度見に行った記憶がある。

女房が言うには
「あなた、日舞なんてあんまり興味ないでしょ、朗読の仲間で日舞やってる友達がいるから2人で行ってくるわ」という。
そして今朝とっとと出かけた。

あまり興味ないでしょ、と言われてしまうと、いや俺は行きたかったとは言いにくい。
置いてけ堀を食らった感じだ。