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心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

自分を客観視することで、相手の気持ちに寄り添える

2017-05-26 22:22:35 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 自分が書いた振り返りメモを読み返すことで、自分を客観的に捉えることができます。
 自分を他人と同様、一人の人間として捉えることができれば、コミュニケーション能力が格段に向上します。
 というのは、振り返りメモの中に、自分と他人とのやり取りが書かれていた場合、自分がこうすればよかったと振り返って書かれているはずです。
 自分がこうすればよかった!と書いている内容を、その相手になったつもりで読んでみると、その内容が満足いくものかどうかを感じることができ、不足ポイントの改善につながります。

 文字でも音声録音、ビデオ撮影でも、一度、自分の外に出してしまえば、相手の立場で見聞きすることができるという特性を生かすことで、自己成長につながることを体感してみてくださいませ。
 ※意外と、自分自身のことって、自分では分かっていないものなのですよね。

まっつん

メモを読み返すことで、自分を俯瞰できる

2017-05-25 19:46:35 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 昨日、自分が作成した振り返りメモを読み返すことをおススメさせていただきました。
 自分が作成したメモを読み返すことにどんな意味があるのか?
 私が感じているのは、自分が書いたメモを読み返すことで、自分を客観視できるということです。

 自分が考えたこと/感じたことを書く(話す)場合、自分の主観に基づいて書いています。
 これは、ごく当たり前のこと。
 ただ、一度、文字にしたメモを読み返す際、自分が書いたという事実を横に置いておくことで、客観的に捉えることができるのです。
 読書するとき、著者の気持ち/考えを推測しながら読むのと同様に!

 では、自分の主観でなく、客観で捉えることができるとどんないいことがあると思いますか?
 これについての私の考えは、明日お伝えさせていただきますね。
 楽しみにしていてくださいませ。

まっつん

振り返りメモを読み返す

2017-05-24 23:38:07 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 昨日は、誰かに依頼/報告/相談した際には振り返りメモを作成することをおススメさせていただきました。
 今日、おススメするのは、振り返りメモを読み返すことです。

 振り返りメモを書くことにより、自分の頭の中を論理的に整理できるという効果が見込めます。
 また、次回以降の改善点を書き加えることで、コミュニケーション力の向上が期待できます。
 では、自分が作成したメモを読み返すことで、どんな効果が期待できると思いますか?
 想像してみてくださいませ。

 私の考えは、明日、お伝えさせていただきますね。
 ではでは。

まっつん

振り返りメモを作成する

2017-05-23 19:53:50 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 昨日は、自分が実現したいことのために手伝ってほしい人と実際に話すことをおススメさせていただきました。
 今日は、実際に話した結果を振り返りメモとして記録することをおススメします。
 振り返りメモのポイントは、速記録のように口にしたことを記録するのでなく、観点ごとにまとめることです。

 会話の内容が、依頼なのか、相談なのか、報告なのかを明確に区別します。
 依頼であれば、何を、どういう観点で依頼し、どういう結果になったのか。
 好ましくない結果になった場合、次回以降、どういう観点で依頼するとうまくいくのか。
 好ましい結果になった場合、どうしてうまくいったのか。

 人との会話を円滑にするには、相手の特徴を理解し、相手が好ましく感じてくれる方法で会話するしか円滑にする方法はありません。
 ただ、多くの人は、自分が話したいように話し、伝わらないと相手が悪いと考え、伝え方を変えないのです。
 ちょっと工夫して、相手が好む方法に変更する。
 そのために振り返りメモを書くことにチャレンジしてみてくださいませ。

 本日はこの辺で、また明日。

まっつん

実際に会話してみる

2017-05-22 21:53:08 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 今日も気温が高くなりそうな一日ですね、水分補給など暑さ対策をお忘れなく!
 昨日、エンプティチェアーで疑似体験してみることをおススメさせていただきました。
 当然、疑似体験のまま終了しては意味がないので、本日は、行動に移すことをおススメさせていただきます。
 高嶋さんは普段の付き合いの中で関わっている方々と会話することには抵抗がないので不要かも知れませんが、
 疑似体験した内容を行動に移す際に抵抗がある場合には、最高と最悪のパターンを想像しておくことをおススメします。

 多少、行動に移すことに抵抗があること、例えば安部首相に依頼するとか、1,000人の前で講演するとか
 普段の自分のままでは行動しにくいシチュエーションの場合、最高にうまくいったシナリオに加え、
 最悪のシナリオを想定しておくことで、現実の結果はその中間にしかならないことと納得できることでしょう。

 私は、会社の仕事関連で行動を移す際、最悪になっても命を取られることはないし
 会社をクビになることもない!と考えて行動するようにしています。

 高嶋さん自身のことでもそうですし、高嶋さんが誰かにアドバイスする際にも
 この観点を入れておくと、相手の行動力が倍増するはずです。
 もちろん、アドバイスする相手が、本気で行動する気があるのであればですが。。。

 本日はこの辺で、また明日!

まっつん