心とほんとの会話屋さん

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【病を通して、「笑顔になれない時もある」ことを受容】

2019-09-26 08:15:22 | 昨日の感謝ごと

昨日、久しぶりに体調不良で会社をお休みさせていただいた中で感じたこと。

それは、体調不良になると笑顔の時間が激減するということ。

 

 

「病は気から!」とか

「笑顔になると自然治癒力がアップする」など

笑顔でいる時間を長くすれば、病気が早く治ると理屈では分かっていたのですが

いざ、病気になると

「体がだるい」

「喉がイガイガする」

という不調部分に焦点が当たり、笑顔を継続できませんでした。

 

 

 

この体験を通して一つのことを思い出しました。

 

それは、カウンセリングをしていて

もっと笑顔になればいいのに!と感じる方に対して

 

「楽しいから笑顔になるのでなく

 笑顔だから楽しくなる」

 

と半ば笑顔を強制していたこと。

 

 

 

その方にとって笑顔でいる時間を長くすることは

簡単なことではないということを理解する気持ちが欠けていました。

 

笑顔は自分の意思で作ることができるので

笑顔にならないのは、意思が弱いからだ!というくらいの感覚でした。。。

おぉ~、怖っ!

 

 

自分で強く意思を持っても笑顔でいる時間を長くできない体験をすることを通して

「人には笑顔になれない時もある」

「それは意思の問題ではない」

ということを腑に落とすことができました。

 

と同時に、病気の時でも笑顔でい続けられる時間があったことも大きな発見でした。

 

 

つまり、私には

 

①自分の意思で「笑顔を創り出せる状態」

②自分の意思では「笑顔を創り出せない状態」

③自分の意思に関係なく「笑顔になる状態」

 

の3つの状態があったのです。

 

 

②になった時は、一人で頑張り続けるのでなく、③を頼ることで笑顔の時間を長くできる。

その結果、自然治癒力がアップして、病気も治りやすくなるのだと!

 

 

病気の時間を通して、自分一人で頑張れることと、周囲に頼ることの区別ができた体験だったので、備忘投稿させていただきました。

 

 

あなたがご自身で頑張ることと、周囲に頼ることを見直してみるきっかけになれば幸いです。

 

 

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

 

【しあわせです、感謝!】


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