『仲間を信じ、自分の全力を出し切っていますか？』

昨日の朝、箱根駅伝の予選会をTV観戦しました。
大学駅伝の最高峰である、箱根駅伝に出場するためにシード権を獲得できなかった大学の選手たちが凌ぎを削っている姿を通して感じたことを投稿させていただきます。

予選会は、全選手が一斉にハーフマラソンを走り、各校上位10選手の合計タイムで競い合うチーム戦。
残り5kmを切った時点で、11位という予選通過ラインを4校が競い合う大接戦。
結果的には、その時点で4校の最下位にいた上武大学が大逆転で滑り込みセーフで11年連続の箱根駅伝出場となりました。おめでとうございます。
残念ながら、箱根出場という目標を果たせなかった大学の選手のみなさん、この悔しさをバネに来年の飛躍を期待しています！

レース中、画面に映し出される選手たちは、一人の力だけでは成し遂げることができない箱根駅伝出場という目標を果たすために、自分の持てる力以上のものを出し切ろうと必死になっていました。
決して一人では成し遂げることができないことを、自分とは離れたところで懸命に走っている仲間を信じて、全力を出し尽くす姿を見ると、自然と涙が溢れてきました。
きっと、加齢のせいで涙腺が緩んでいることに加え、これまで目を向けてこなかった一人では成し遂げられないことに目が向き始めてきたからなのだと感じた瞬間でした。


今朝の投稿を読んで、あなたが一人では成し遂げられないことを、どんな仲間と一緒に成し遂げていきたいのかを考えるきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。
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