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興味を持ってもらった、インディアンの生き方

2017-06-13 23:14:42 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 先日、私が参加したセミナーで、他の参加者から興味を持ってもらったのは、インディアンの生き方に関するものでした。
 私が一番インパクトに残っていた話をシェアさせていただきますね。

 それは、シアトル酋長らが暮らしていた土地を、白人が奪い(買い取り?)に来た際のやり取りです。
 白人はシアトル酋長に
 『別の場所を準備したから、そちらに移住してくれ。必要なものを揃えるためのお金も払う』
 と頼んだそうです。
 シアトル酋長は、大地はみんなのものなので、お金で売買する感覚を持ち合わせておらず、会話は本質的な意味ではすれ違いのまま進んだそうです。
 白人のこだわりが強かったことと、武力行使になる可能性が高くなったのでシアトル酋長は移動することを決意しました。
 そして、移動前にシアトル酋長は白人に対して
 『この土地に埋まっているものを掘り起こしてはならない。掘り起こしたら、ひょうたんから灰が降り、多くの人間や動植物が死ぬことになる』
 と言い伝え、白人に約束させたそうです。

 しかし、残念なことに白人は嘘をつき、その土地に埋まったものを掘り起こしてしまいました。。。
 その結果、日本に2つの原爆(ひょうたんから灰)が投下されたというのです。
 そうです、埋まっていたのは、原爆の材料になる『ウラン』だったのです。

 インディアンは、ウランから原爆が作れるという技術を持っていたわけではないのに、どういう現象が起きるのかは分かっていたのです。
 他の民族との対話を拒む、現代人と違って、インディアンたちは、動植物や鉱物などとも交信できるといいます。
 宮大工や農業に携わる方々などは、植物と交信することができることを考えたら、インディアンが地球上で人類がどういう生き方をしたらいいのかを知っていることは不思議なことではないと、私は感じました。

 これ以外にも、高嶋さんにもシェアしたい話があるので、続きは明日以降に!
 ご興味があれば幸いです。

まっつん

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